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藤堂高虎 徳川家康 髑髏の杯 どっちも好き厨 どっちもどっち&○○の方が 殿といっしょ 豊臣秀吉 ドラゴンズ ドグマドラゴンズドグマ クエスト トロ・ステーション 藤堂高虎 戦国時代末期から江戸時代初期にかけての武将・大名。 史実では、「主君を七度変えねば武士とは言えぬ」と豪語し、実際に数多くの大名家を渡り歩いた経歴で知られる(*1)。 また、仕えるに値する主君には揺るがぬ忠誠を抱いた人物でもあり、 織豊政権期は豊臣秀吉の弟である豊臣秀長に、秀長没後は徳川家康に終生仕え続けている。 主要な軍功に、雑賀衆の鈴木佐太夫(雑賀孫市)を謀殺し、関ヶ原で大谷刑部と死闘を繰り広げたことが挙げられる。 また、築城の名手でもあり、数多くの名城の設計を手掛けた叩き上げの勇士といえる。 Bには未登場(*2)だが、パクリ元である『戦国無双シリーズ』の作品の一つである、 『戦国無双chronicle 2nd』に青を基調とした武将として新たに登場した。 無双ファンからは、同社の『采配のゆくえ』に登場する同武将及び細川忠興からデザインを流用したと考えられているが(*3)、 その見た目からB厨からB政宗及びB三成のパクリと批判された。 しかし、B政宗とは容姿の青色以外の共通点が特に見られず、この衣装の青色の根拠自体が、 『無双シリーズ』における徳川家のイメージカラーであることが確実視されている(*4)。 それどころか、B三成自体が既にアンチに『采配のゆくえ』の細川忠興からパクッたものではと指摘されていたため、 アンチからは語るに落ちたと笑われ、いつも通りの調査不足と脊椎反射を呆れられている。 徳川家康 戦国時代から安土桃山時代に活躍した武将。 戦国BASARAシリーズでは初代から登場、3でモーションが一新され主役格となった。 史実では三河の小大名の子として生まれ、今川義元敗死後は織田信長と同盟し勢力を拡大する。 信長死後はその後継者としての地位を確立した豊臣秀吉を小牧長久手で破るも結果的には政治的に臣従、 秀吉の天下統一に協力すると共に、豊家五大老筆頭として政権内部に隠然たる影響力を示した。 秀吉死後は豊臣政権内部の紛争に乗じて更に実力を伸長、これに警戒心を抱いた石田三成を関ヶ原の戦いで破り、 徳川家の豊臣家からの独立と覇権を決定的なものにする。 征夷大将軍として江戸に幕府を開くと、大坂の陣で豊臣家を滅ぼし、これにより応仁の乱以来の戦乱は終息に向かった。 人を騙すような狡猾なやり口などが後世の人間から嫌悪されることも珍しくないが、 日本史上でも有数の実績を残し、まさに戦国時代の最後の勝者と呼ぶに相応しい人物である。 戦国BASARAでは1・2とNPCとして参戦、2英雄外伝ではようやくPCに昇格したが、ストーリーはなかった。 家康らしい貫禄などない小学生くらいの少年として描かれ、戦国最強・本多忠勝(PC)を従える姿は、 『鉄人28号』の金田正太郎や『ジャイアントロボ』の草間大作がモチーフになっている。 ロボットのような本多忠勝を演出するために製作された、おまけ扱いのNPCだったことは間違いない。 そのため、三河武士以前に、武士の威厳らしい威厳など欠片もなく、 否、窮地に陥るとタダカツータダカツーと叫んでいるだけのただのクソガキでしかない。 戦国BASARA3では関ヶ原の戦いを舞台設定にするため、主人公格として一気に成長した青年の姿になる。 「絆」の大切さを謳い東軍を纏め上げる善の英雄として描かれているが、秀吉を殺害し三成の恨みを買ったのは、 当の家康本人に他ならないため、ファンの間ですら単なる偽善者として認識されることがある。 また、3では人を傷つけるより自分が傷つくことを選んだという如何にも厨二病的な理由で、 過去作までの槍使いのモーションからボクサーのようなモーションにキャラスタイルが変更されたのだが、 そもそもすべての武器は腕の延長線上にあるという本質をB製作陣は完全に無視しているようである。 勿論、殴って攻撃したところで特に家康本人の体力が減るわけでもないので、今一説得性に欠ける理由である。 本編中でも一応は成長したようだが、過去作同様に忠勝抜きでは何も出来ない、屑と言ったら屑に失礼な程の屑である。 関ヶ原の浅薄な勧善懲悪の構図といい、特に理由もなく皆に慕われる設定の家康像といい、 ある意味では反徳川の歴史小説どころではない、史上最も嫌悪感溢れる家康像になりつつある。 付記 以上のような、これまでの日本人の中で育まれてきた徳川家康像をまったく無視するような家康の扱いは、 やはりパクリ元である『戦国無双シリーズ』への当てつけではないかとする説がある。 何故なら、『戦国無双シリーズ(特に2以降)』への批判の一つに、豊臣家・西軍贔屓が挙げられるのである。 『戦国無双シリーズ』では統一主人公の真田幸村を筆頭に、石田三成など美形の若者の姿で描かれる武将が多く、 彼らが人気を博している反面、東軍及び徳川家の武将が充実していないということが度々批判されている。 実際には、東軍武将のストーリーでは東軍武将各人の信念を持った生き様や西軍武将の抱える矛盾が描かれるが、 人気武将が西軍に固まっている以上、東軍の存在感の薄さが否定できないのもまた事実である。 どうやらB3の東西両軍は、上記の批判を鵜呑みにした上で、単純に善悪を逆転させたもののようである。 結果、B3では東軍・西軍共に実在した武将の名を使う意味が全くない、浅薄なキャラの集まりになってしまっている。 髑髏の杯 文字通り、人間の髑髏(頭蓋骨)を用いて作られた杯。 織田信長は、敵対した浅井久政・長政親子と朝倉義景の三名の首級を髑髏の杯にしたと史料に残されており、 これは信長の苛烈な性格を示す逸話として一般に名高く、また悪名高い話でもある。 しかし、実際には信長は下戸であって酒は嗜まなかったというのが近時の有力説であり、 そのため、この所業は表敬目的であった、実際には使われなかった等という理解がされるようになっている。 さて、B4の発売に当たり、キャンペーンの一環としてニコニコ生放送での番組が配信され、 その視聴者へのプレゼントとして、何とこの髑髏杯をモチーフとした「黄金のドクロ茶碗(*5)」 が作られたのである。 当然ながらこの件は、公式の悪趣味を示すものとして糾弾の対象となった。 加えて言うならば、小林が嫌う長政に対する当てつけなのではないかとの疑問もまた生じた。 どっちも好き厨 「無双・BASARAどっちも好き」と言い出す自称平和主義者のこと。 戦国BASARAそのものが無双シリーズのオリジナリティを蹂躙する存在である事実から目を背け、 BASARAが無双シリーズとの関連において叩かれるとB側を擁護した上で、 「どっちも好きな人がいるんだからやめて!」「なんで仲良くできないの…?」 「無双もBASARAも今では別物なのに」などと悲劇のヒロインぶるという特徴がある。 中には「無双ファンとして恥ずかしい」と付け足す露骨な物も存在する。 仮にBが差別化が出来ていたとしても(*6)、開発者それ自体が成り代わり願望丸出しの無双アンチな現状では、 碌に調べもせず言っているか、無双が貶されても何とも思わないかの二択であり、 その時点で「どっちも好き」は破綻している。 問題を指摘すると「ゲームに罪は無い」「ファン(*7)まで叩くな」など再び悲劇のヒロイン面に走るため手に負えない。 Bの問題点全てから逃避した上で、第三者の立場(勿論自称)でアンチの人格否定だけを行うこの論法は、 皮肉な事にB厨のやり口の中でも特に悪質な物であると言えよう。 両方好きがいないとは言わないが、どっちも好きな人間=両方のファンが、同じファンのはずの相手の話に、 「何か非があるのか?何が理由なのか?」を全く考えず口を先に出し、しかも片一方に対してだけ。 という状況に無理がある事を知るべきだろう。 付記 なお、「どっちも好き」を免罪符に多用し過ぎたせいでいい加減叩かれ出したためか、 「両方好きな人いて何がおかしいの?」「どっちも好きってだけでB寄りとかおかしい!」 といった反論を目にする様になった。 しかし、厨の定義とは「どっちも好きだから」でなく、「どっちも好きなのに意見が偏っている」であり、 勘違いしているだけか、言い訳のための論点ずらしか、いずれにしても全く的外れな反論である。 さらに言うと、この反論する連中もBの問題点スルーの「どっちも好き厨」である場合が大半なのが現実である。 付記2 Bの開発・販売当初は、本当の意味で「どっちも好き」なユーザーが少なからずいたと言われる。 しかし、Bの側が差別化ではなくパクリの続投を方針として選んだ時点でこの層は事実上壊滅したと見られ、 現在の「どっちも好き」は、上記の場合が圧倒的多数派である。 どっちもどっち&○○の方が B厨がBASARAへの指摘に対して使うリーサルウェポンであり、中立をアピールする人間が好んで用いる傾向にある。 主に無双やコーエーを引き合いに出して「~の方が酷い、~よりマシ、~もパクった」の様に用いられるが、 場合によっては他社、他ゲーも唐突に使用される。 BASARAへのダメージを軽減しようとする意図が明らかなのだが、 BASARAの方がはるかに多いor悪質である。 何の関連性も根拠も無い完全ないちゃもんである。 どのあたりなのか何も言わず、ただ「酷い」などを連呼。 これらのいずれかの場合がほぼ確実である。 パクリ行為、悪意ある設定、史実軽視、開発スタッフの失言や不祥事、クロニクルヒーローズの題名被りなど、 言い訳し難い物への反論で特に多用される。 しかし、他所を持ち出した所でBASARAの悪い部分が消える筈も無く(*8)、殆どの使用例は前述の通りであり、 この言葉を頻繁に使う事は、自ら擁護のしようが無い事を暴露しているに等しいのだ。 そもそも沈黙を守っているコーエーテクモゲームス及び無双スタッフに対し、平然と後追いを続け、 ネガキャンを行うBASARAスタッフの関係は、被害者と加害者の関係にあるため、比較出来る立場ではない。 「両方同じ」などとのたまう事は、盗人猛々しいBASARAスタッフの容認にしか繋がらないのである。 また比較対象も、キャラクター関係・スタッフ関係・ステージ関係などであることが多い。 ゲームシステム等に関する言及がないのも、エアプレイヤーが多数を占めるというB厨の性質をよく表していると言えよう。 殿といっしょ 大羽快氏による、戦国時代を舞台としたギャグ漫画。略称は『殿いつ』。 本作に登場するお市役の声優がBと同じ能登麻美子女史であったため、B厨に言いがかりをつけられた。 豊臣秀吉 安土桃山時代の武将。戦国BASARAには2から登場した。 史実では織田信長配下の下層出身の将であり、信長の抜擢を受け異例の大出世を遂げる。 信長が本能寺の変で討たれると、その跡を継ぎ天下を統一した。 その立身出世ぶりは多くの作品で描かれ、「太閤様」として特に庶民に慕われており、 特にそのお膝元である上方(大阪)では大阪府旗のデザインモチーフの一つとなっている程人気が高い。(*9) 多くの作品では外見は小柄な猿のようで、人懐っこく、女好きというのが大まかなイメージで描写されることが多い。 Bでは外見が猿つながりだが、ゴリラのようになっており、従来のイメージの逆を行く。 また、その性格も、信長を最初から敵対視している・最愛の妻のねねを殺害するなど史実の要素は皆無と言ってよい。 あげく、3では徳川家康に倒されてしまうという不遇な扱いである。 これは「皆が笑って暮らせる世」を創る事を理想とする無双への当てつけではないかという声もある。 この言葉は、何故かバーローズでもB政宗が掲げているが、当然無双のほうが先である(*10)。 参考動画→http //www.nicovideo.jp/watch/sm6750086。 担当声優の置鮎龍太郎氏は、後に無双シリーズで遠呂智・長宗我部元親・司馬師・パトロクロス役を演じたが、 このキャスティングにも文句をいうB厨は当然の如く存在した(*11)。 ドラゴンズ ドグマ カプコンが開発した新作ゲーム。 しかし、プロデューサーが悪名高き小林である事や、「完全オリジナル(*12)の超大作を作れてうれしいです」 「アクション作ってる俺らからしたら今までのRPGは物足りないから(ドラゴンズドグマを)作った(*13)」 「『ドラクエ』も1作目は触ってみたんですが、経験値を溜めるのが面倒(*14)で、 最後のボスをクリアせずに止めちゃいました。 それ以来、アクション性のないRPGは1作もやってないです(苦笑)」 「あえてゲーム名は言いませんけどぉ~モンスターの足元にしかできないゲームってあるじゃないですか。 ドラゴンズドグマはその足元以外ができるんですよ!(*15)」等の発言をしているため、発売前にも拘らず不安視されている。 また、Bと同様に既に他ゲーとの類似を指摘する声が出ており(*16)、 更に、開発スタッフが『ワンダと巨像』のファンを敵に回す発言(*17)を既に行っている。 他にも多数の作品の劣化コピー(*18)等と指摘されており、ファミ通でも「オリジナリティが無い」と一言で両断された。 今後、DDアンチWikiが出来ないことを願うばかりである。 付記 本作が各所で紹介された際、何故かプロデューサーの小林の代表作品の項にBの名が無かった。 ある意味では公式側の本音=思い入れの少なさの露呈であると同時に、 「戦国時代の人物を己の出世のために利用し、使い捨てたのではないか」との既存の不審感が一層高まっている。 付記2 本作の発売が近づくにつれ、ネットの各所で本作に関する不審な言動が相次いで目撃されている。 それらは殆どが呆れる様な賞賛か、こじ付け剥き出しの他社ゲー批判であり、 カプコン、ひいては小林一党が性懲りもなくステマを続けているのは、見る人が見れば一目瞭然であった。 その様相から「ドラゴンズ ステマ(→オワコンズ ステマ)」という通称が既に定着しつつある(*19)。 また、意味不明なコラボやDLCの濫発など、現在のカプコンの堕落ぶりの集大成になる可能性は高いといえる。 付記3 なんと、開発チーム内からパワハラによる自殺未遂者が出てしまった。(*20) なお、カプコンは地域組合等からの訴えも「要らない」と取りつく島もなく、スタッフは結局強制退社させられている。 現在、弁護士により報告が提出され、訴訟にまで発展している模様。 参考までに→http //www.minpokyo.org/journal/2012/03/1404/ 付記4 カプコンの経営陣は本作のシリーズ化を検討中とのことだが、反対者も多く、今後の情勢は不透明と見られていた。 結局、拡張版の『DARK ARISEN』が発売半年もしない内に発表された。 ドラゴンズドグマ クエスト 上記作品の新作ソーシャルゲーム。 作中の重要な要素である「ポーン」を題材とした典型的なカードゲームである。 だが、その題名を見て分かるとおり、題名に異論が噴出した。 よりにもよって、かの『ドラゴンクエスト』シリーズを彷彿とさせる内容だったからである。 かの『パクリニクル』といい、公式には最早良識など存在しないらしい。 トロ・ステーション 『まいにちいっしょ』及び後継コンテンツの『週刊トロ・ステーション』内で配信されていた、 SCEのマスコットキャラであるトロとクロによるニュース番組。 配信内容は時事ニュースや新作ゲームの紹介はもとよりRollyなどソニーの自社グループ製品、 グルメ情報や教養ネタ、日本各地のイベントやお祭りから、果てはギャンブル、 インターネット発祥のサブカルチャーに至るまで幅広く各地の話題を取り上げている。 スタッフにその手の人間が居るためか何故か放送中に異様にB評価をしており、 更にB3紹介の時には戦国無双批判すら行っていた(*21)。
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東西の姉貴達(女政宗・女元親)の華麗なる?戦いとその舞台裏。 何だかんだいって、似たもの同士なふたりはプリキュ…じゃない、お年頃。 CP傾向は女伊達と真田(+小十郎)・女元親とオクラ寄り。 多分エロはないので、嫌いな方・興味のない方はスルーでお願いします。 ■姉貴達はお年頃 その日。 奥州筆頭伊達政宗は、一歩も外へ出ずにひとり自室に篭っていた。 心配した部下が声を掛けようとするも、 「Get out!俺に構うんじゃねぇ!」 と、問答無用で追い返され続けているのだ。 「何なんだよ、今日の筆頭~…アノ日の時ですら、あそこまで金属バットには なったりしねぇのに」 「きっとアレだよ。もうすぐあの人が来るからだろ。ホラ、前に武闘大会やった 時に、筆頭とタッグ組んでた海賊の…」 「ああ、あのボインでハクい姐さんか!……ま、まあ、筆頭ほどじゃないけど」 以前、BASARA一の最強武将を決める大会が催された時に、政宗は、『四国の鬼』 長曾我部元親と組んで、戦った事がある。 『東西姉貴同盟』と銘打たれたふたりの戦いぶりは、凄まじさの中にも華があり、 観ている者だけでなく、対戦相手すらも魅了していたのだ。(その中に、姿を認 めるや否や「破廉恥でござるううぅぅ!」と鼻血を吹き出しながらブッ倒れた紅 蓮の武者がいた事は、言わずもがなであるが) それはともかく、何処か似たもの同士な政宗と元親は、以来何かにつけて張り合 うようになり、顔を合わせる度に互いの容姿から持ち物、果ては部下の教育や普 段の生活ぶりまで、事細かにチェックを入れ続けているのである。 「おぅ、お前ェら。ンなトコで油売ってるヒマあったら、とっととお客さんお迎 えする用意してこいや」 廊下でソワソワしている部下達を、小十郎は追い払うと、障子の向こうにいる政 宗に小さく呼びかけた。 「政宗様、小十郎です。入りますよ」 無言を承諾の返事と受け取った小十郎は、出来るだけ音を立てずに入室すると、こ ちらに背を向けたままの政宗に近付く。 「もうすぐ、長曾我部の連中が到着します。政宗様もそろそろお支度を済ませ…!?」 「──もう少しだけ待ってろ、小十郎」 振り向いた政宗の顔には、至る所にキュウリの薄切りが貼り付けられていた。 しかもそのキュウリは、今朝方「畑で一番良いのを選んできてくれ」と、政宗に 頼まれて収穫してきたものではないか。 「食べるんじゃなかったのかよ」と、内心でボヤキたくなるのを堪えながら、小 十郎は顔面キュウリだらけの主を正面から見据えた。 「……何なんですか政宗様、それは」 「ん?ああ、これはキュウリのpackだ。これからアイツに会うっつーのに、ハン パな真似は出来ねぇからな」 「そのようにお使い頂くよりは、食べた方が栄養も…」 「ちゃんと半分は食ったぜ?美味かったぞ」 顔のキュウリを剥がしながら、政宗は小鼻や目尻の周りを、念入りにマッサー ジする。 「お言葉ですが、そこまでせずとも、あの四国の小娘よりも政宗様の方が何倍も お美……」 「too sweet!…甘ぇな、小十郎。身内贔屓ほど油断のならないものはねぇんだよ」 舶来ものの『ぶらし』で髪の毛を梳かしながら、政宗は呟く。 「おマエも前にアイツの肌、見たろ?こっちよりも数段暑さが厳しい四国の太陽浴 びても、あそこまでのwhiteningをkeepしてんだぞ?『東北色白美人』の本元が、 気合入れないでどうするっつーんだよ!」 「はぁ…」 「判ったら、お前も外せ。もう少ししたら俺も行くから」 「え?ですが…」 「これから上から下まで、全部ひっくるめて着替えんだよ。テメェ、そんなに俺の lingerieやらpantyやら見てぇのか?」 「……失礼しました」 恐縮しながら退室していく小十郎に目もくれず、政宗は、鏡に映った自分を食い入 るように見つめた。 元親が来るまでの間、集中的に顔や身体の手入れをした結果がちゃんと反映してい る一方で、政宗はある事を思い出すと、表情を曇らせる。 姉貴2
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+目次 FAQ 共通FAQQ.anotherモードって何? Q.どのキャラを使えばいい? Q.家庭用って必須? Q.援軍要請っていつすればいいの? Q.低Lvで援軍要請して、高Lvになるのを待てばよくない? Q.永パって何? Q.永パって人にやっちゃダメって言われたんだけど? Q.永パが基本コンボって聞いたんだけど、まず永パ練習しなきゃダメ? Q.wikiや攻略サイトを読んだけど難しい。質問したりできる所はない? Q.ゲーセンで対戦してみたいんだけど、どこに置いてあるの? Q.大会や対戦会に参加してみたいんだけど初心者でも大丈夫? Q.wikiに書いてあるコンボを練習してるんだけどよくわからん。チュートリアル動画とかないの? Q.ちょっと空中PGしたらゲージが空になっちゃったんだけどバグ? Q.皆エリアルや吹き飛ばしでよく死体蹴りしてくるのはなぜ? Q.相手死にそうなのに挑発してくるんだけど? Q.援軍要請して到着したのに援軍が動かせないバグがあったんだけど? Q.anotherにしてたのに気絶中に援軍カウンターが暴発したんだけど? Q.強キャラ(毛利、真田など)を使ってるのに勝てない…。 Q.相手の体力を減らしても減らしてもすぐ回復しちゃうんだけど? Q.家庭用(PS2版)とアーケード版で違う所があるって聞いたんだけど? Q.小十郎と半兵衛は使えないんですか? Q.AC版にトレーニングモードはないんですか? Q.AC版に簡単操作モードはないんですか? Q.AC版はNESiCAやALL.Net P-ras MULTIで配信されてないんですか? Q.家庭用はPS3やXBOX360で出てないんですか? Q.家庭用はネット対戦できますか? Q.佐助や光秀は使えないんですか? Q.このゲームは残念なゲームなんですか? 編集・修正コメント欄 FAQ 共通FAQ Q.anotherモードって何? キャラクター決定時にSTARTボタンを押しながら決定すると、画面下BASARAゲージ付近に「another」と表示されるようになり、援軍カウンターのコマンドが「食らい中に援軍ボタン」から「食らい中に上要素+援軍ボタン」に変わります。 これにより、次のような変化があります。 「援軍を使おうとした時に攻撃されて援軍カウンター暴発」が起きにくくなる 上要素に入れていないと援軍カウンターが出ないので、受身後に最速で援軍アタックを出す事が可能になる 「8+援軍ボタン」で最後に自分を攻撃したキャラ、「9or7+援軍ボタン」で相手本体と、援軍カウンターの対象を使い分ける事ができる 特に、受身から援軍が出せるようになる事が重要で、秀吉の天地葬送を使った受身狩りや、相手のコンボミスへの反撃が容易になります。 初心者は必ずSTARTボタンを押しながらキャラを決定するように癖をつけておきましょう。 また、anotherモードにしていない初心者にわざわざ乱入し、初心者狩りするような行為は厳禁です。くれぐれも気取られないよう生暖かく見守りましょう。 Q.どのキャラを使えばいい? 原則、自分の使いたいキャラを使うのが一番です。 ただし、格闘ゲーム慣れしたプレイヤーでも扱いが難しいキャラもいます。 最初は簡単なキャラを使って、ゲームに慣れてきてから本来使いたいキャラにコンバートする…と言うアプローチも忘れずに。 特に使いたいキャラがいない場合は、秀吉・真田がオススメです。 格闘ゲーム(コンボゲー)の経験がある場合は真田、ない場合は秀吉が良いと思います。 簡単な紹介はキャラクター紹介を参照。 Q.家庭用って必須? 必須ではありませんが、購入推奨です。 戦国BASARAXは2008年のゲームなので、最近のゲームのようにアーケード版にトレーニングモードがありません。 アーケードのCPU戦で練習しても良いのですが、このゲームのCPUは上級者もイライラする事が多い、練習に向かないCPUになっています。 また、援軍が使えるようになるまで時間がかかり、援軍が使えるようになった後も失敗する度に再使用可能になるまで待たなければなりません。 ただでさえ難しいコンボの練習をこのように効率の悪いやり方でやらねばならないのは大きな負担だと思います。 今となっては古いゲームなので少し面倒なのですが、できれば家庭用環境を揃える方が良いでしょう。 家庭用については以下にまとめました。家庭用購入ガイド Q.援軍要請っていつすればいいの? 基本的に、特殊な援軍のキャラはLv100、それ以外は援軍を3回連続で使えるようになるLv51以上になります。 Lv100になると逆にコンボがやりにくくなるキャラもいるので、高Lvであれば良い訳ではありません。 各キャラの推奨Lvを把握し、適切なLvで援軍要請しましょう。 また、慣れてきたら、優勢なら高Lvで呼ぶ、劣勢なら最低限のLvで呼ぶ事も考えると良いでしょう。 以下は大雑把な推奨Lv一覧です。より細かい情報は各キャラ攻略を参照しましょう。 キャラ 推奨Lv 備考 伊達 Lv51 Lv100にして問題なし。 真田 Lv51 使うコンボによってLv100にしても良いか変わる。 慶次 Lv51 Lv100にしない方が良い。 謙信 Lv51 Lv100にして問題なし。打撃永パを使う場合変動。 お市 Lv51 Lv100にして問題なし。 元親 Lv90 Lv100にしても良いが、ロボが来るまでの時間が長くなるので90台で呼ぶ。 毛利 Lv100 Lv100必須。 秀吉 Lv60 Lv100にして問題なし。補正切りの必要Lvで変動。 信長 Lv51 Lv100にしない方が良い。 忠勝 Lv100 Lv100必須。 Q.低Lvで援軍要請して、高Lvになるのを待てばよくない? いいえ、それではダメです。 まず、援軍要請前に比べて、援軍到着後の援軍Lvの上昇は極端に遅くなります。 これでは必要なLvに上がるのを待ってる間に死んでしまう可能性が非常に高いです。 次に、援軍の回転率に直結する援軍ゲージの長さは、援軍要請したLvで決定されます。 例えば、 援軍Lv51で要請したLv51 援軍Lv1で要請して、上がるのを待ったLv51 上記2つでは性能が全く異なる事になります。 前者は3回使えて、再使用可能も速いですが、後者は1回しか使えず、再使用可能になるまでも時間がかかります。 うっかり低Lvで要請してしまうと、Lv100になっても3回使えず、回復も遅い弱い援軍で一試合戦い続けなければなりません。 前述の推奨Lvで援軍要請するようにしましょう。 Q.永パって何? 「永久パターン」略して「永パ」です。 一度移行すると、相手が死ぬか、タイムアップになるまでずっと同じパーツが入り続けるコンボを言います。 「永久コンボ」「無限コンボ」など違う呼び方をする場合もあります。 Q.永パって人にやっちゃダメって言われたんだけど? いいえ、問題ありません。 他のゲームだと大会で禁止されていたり、暗黙の了解で自粛されていたりしますが、戦国BASARAXは永パをガンガン使うゲームです。 ただし、anotherのついていない初心者など、そんなゲームである事を理解していない人に永パを決めるのは厳禁です。 Q.永パが基本コンボって聞いたんだけど、まず永パ練習しなきゃダメ? いいえ、対戦する事を目標とするなら、それよりも援軍の使い方を先に覚えましょう。 確かに将来的に永パは必須になりますが、ゲームを理解せず永パだけできるようになっても無駄です。遠回りになる事すらあります。 実戦で永パを決めるためには、永パに繋がる攻撃をまず当てなければなりません。 このゲームでは援軍を使いこなさなければ、攻撃を当てる事自体が非常に難しく、危険な行為になります。 また、永パはレシピが非常に長く難しい物が多いのですが、失敗してばかりでたまにしか成功しないようでは全く意味がありません。 まずは援軍のシステムを理解し、基本的な援軍の使い方、キャラの動かし方をマスターする事を優先しましょう。 永パの練習は、それができて、基本的なコンボを覚えた後でも充分です。(勿論並行してやる分には問題なし) Q.wikiや攻略サイトを読んだけど難しい。質問したりできる所はない? お手軽な方法だと、twitterでハッシュタグ「#BASARAX」を付けて発言したりすると、現役プレイヤーが捕捉してくれます。 匿名で質問したい場合は、2ch格闘ゲーム板のスレか、したらばの初心者スレで質問すると良いでしょう。 どちらも一般常識をわきまえて質問すれば快く答えてくれるでしょう。 Q.ゲーセンで対戦してみたいんだけど、どこに置いてあるの? 有志が作成した稼動店舗ロケーション情報まとめがあります。 イベントスケジュールまとめもあるので、大会や対戦会のある時に行けば現役プレイヤーに教えてもらう事も可能です。 ニコニコ大百科や2chに転載されている他、mixiページ:戦国陸上部出張版にも同じ内容がまとめられており、更新時はボイスで通知されます。 もし掲載されていない店舗で戦国BASARAXの筐体を見つけた場合や、掲載店舗から撤去されていたりしたらまとめのコメント欄などで教えてあげましょう。 なお、イベントがない時にゲーセンに向かう場合は、現役プレイヤーが常駐しているとは限らないので、したらばやゲーセン行こうよ!で告知してから行くようにしましょう。 Q.大会や対戦会に参加してみたいんだけど初心者でも大丈夫? はい、大丈夫です。 イベント運営側は常に人数集めに苦労していますし、新規プレイヤーの参入は非常にありがたい事です。 物怖じせず気軽に参加して、対戦やコミニュケーションを楽しんでください。 できれば事前にtwitterなどでコンタクトを取っておくと、運営側も初心者に配慮しやすくなります。 Q.wikiに書いてあるコンボを練習してるんだけどよくわからん。チュートリアル動画とかないの? はい、全キャラではありませんが「コンボ指南動画」があります。 各キャラの攻略ページにもリンクが貼ってあるので参考にしてみてください。 Q.ちょっと空中PGしたらゲージが空になっちゃったんだけどバグ? いいえ、仕様です。 ブレイブルー(バリアガード) ギルティギア(フォルトレスディフェンス) 北斗の拳(オーラガード) 上記のように、他のアークゲーにもほぼ同じシステムがありますが、BASARAのパーフェクトガードは他と比較にならないほど消費量が大きいです。 更にPGは「立ち<しゃがみ<空中」とゲージ消費量が大きくなる仕様で、空中で2,3発PGさせられるとゲージの半分近くが消し飛んでしまいます。 計画的な使用と、SP(スタイリッシュポイント)を溜めてゲージ効率を上げておく事が非常に重要になります。 特に1ラウンド目はSPが溜まっておらずゲージ効率が悪いので、安易に空中PGを張ってゲージを失わないようにしましょう。 Q.皆エリアルや吹き飛ばしでよく死体蹴りしてくるのはなぜ? スタイリッシュポイントを溜めて、今後の試合展開を有利に進めるためです。 スタイリッシュポイント(以下SP)と言う特定行動で溜まるパラメータがあり、その特定行動に「エリアル攻撃を当てる」、「吹き飛ばし攻撃を当てる」が含まれています(それぞれ1試合に1回当てれば良い) このSPが溜まると、 100%溜まると一撃BASARA技が出せるようになる(BASARAゲージの横にある球が点灯する) BASARAゲージの増加量が上がる といった長所が有り、前述の2つの行動は特にSPを稼げる行動となってます。さらにこの行動はKOの後でも有効なので、死体蹴りとして当ててもSPが溜まります。 なので決して相手を不快にさせるためだけにやってる訳ではなく、重要な戦術であるのでやっているという事を頭に入れておいてください。 「もう当てたのにまた当ててきた...」という時もあると思いますが、それは手癖だったり当てたかどうか忘れたので念のため当てておくと言う理由だと思うのであまり気にしない方がいいです。 Q.相手死にそうなのに挑発してくるんだけど? これも死体蹴りの所で書いたように、SPを溜めるためです。 SPを稼ぐ特定行動の中に「体力20%以下かつ体力負けしているときに挑発」という物が有り、これもBASARAゲージを稼ぐための重要な行動となっています。 ちなみに挑発モーションが最後まで出切らないといけないので、キャラによっては挑発で稼ぐのが難しかったりします。 Q.援軍要請して到着したのに援軍が動かせないバグがあったんだけど? いいえ、バグではありません。手出し無用宣言(通称:BRAVE)と言うシステムです。 援軍到着後、まだ一度も援軍を使用していない状態で、214214援で発動します。 こうなるとその名の通り、試合中一切援軍が手出しできない…自分の援軍が完全に禁止された状態となります。 BASARAのコマンド入力の仕様上、しゃがみから4を経由するようにレバーを動かすと暴発しやすいです。 特に忠勝は永続防御形態の入力が手出し無用宣言に非常に化けやすいので注意が必要です。 ついつい暴発させてしまうようなら、一度援軍を使えば手出し無用宣言は発動できなくなるので、援軍到着後は必ず一度援軍を撃つようにしておくと良いでしょう。 因みに手出し無用宣言をすると、SPが+10%されますが、援軍が使えなくなるデメリットの前ではゴミクズ同然です。 Q.anotherにしてたのに気絶中に援軍カウンターが暴発したんだけど? 気絶中はanotherにしていても、援軍ボタンを押しただけで援軍カウンターが発動する仕様になっています。 気絶時のレバガチャは援軍ボタンを押さないように気をつけて連打しましょう。 Q.強キャラ(毛利、真田など)を使ってるのに勝てない…。 このゲームで勝てるようなるためには援軍の戦術やシステム・永パ・バグといった本作の難解な仕様を把握し活用できることが必要です。これらを正しく理解していなければ、たとえ毛利や真田を使っていても何もできないままやられてしまいます。 そのため、最初の方は何度も負けてもしかたないです。 それに、他のゲームと比べて特に安定しないゲームだと思いますので、言われてる程勝てないなんて事もあります。 なので、あまり勝ち負け気にせずにやっていくのが良いと思います。 強キャラを使ってちゃんとやり込めば、必ず勝てるようになる時が来るのでそれまでめげずにやっていきましょう。 Q.相手の体力を減らしても減らしてもすぐ回復しちゃうんだけど? 戦国BASARAXの体力回復は非常に速いです。 特に回復速度の速い忠勝は、少し放置すると元の体力近くまですぐ回復してしまいます。 一番の対策は援軍です。援軍はコンボ中の一回目のみ大きく青ゲージを削るようになっています。 永パに行けなくてもちょっとしたコンボに援軍を一回組み込んでおくと確実に体力を削ってくれます。 また、立ち回りでしっかり援軍を使うようにしておく事も重要です。 相手の体力が減らないと感じる時は援軍が使えていない事を疑うと良いでしょう。 Q.家庭用(PS2版)とアーケード版で違う所があるって聞いたんだけど? はい、完全に同じではありません。 一番大きな差異は「天井がない」ことです。 「宇宙旅行」と呼ばれる永パの際に、アーケード版では画面外に見えない天井があり、そこにひっかかる形になりますが、PS2版ではその天井がありません。 このため、「空中ダッシュや二段ジャンプで高度調整するレシピの宇宙旅行」が成立しなくなってしまいます。 (空中ダッシュや二段ジャンプを挟まない宇宙旅行はアーケード版同様に可能です) また、天井がなく上昇し続けるため、宇宙旅行に対して援軍カウンターが届かなくなってしまいます。(アーケード版では忠勝・慶次のみ届かない) 他にも当身フリーズなど家庭用発売前に発覚していたバグが一部修正されているので、バグを使用して対戦する事が前提の組み合わせに影響があります。 これ以外にも細かな差異はありますが、総合すると、コンボ練習には問題ないが、対戦するには問題ありのような評価になります。 Q.小十郎と半兵衛は使えないんですか? 残念ながら家庭用(PS2版)でしか使えません。 どうしてもと言う場合は、伊達と秀吉の援軍として登場するのでそれで我慢しましょう。 それでもどうしてもと言う場合は、カプコンとアークにアーケード新作を嘆願しましょう。 Q.AC版にトレーニングモードはないんですか? 残念ながら2008年のゲームなのでトレーニングモードはありません。 家庭用か、CPU戦でキレそうになりながら練習しましょう。 Q.AC版に簡単操作モードはないんですか? 残念な(ry Q.AC版はNESiCAやALL.Net P-ras MULTIで配信されてないんですか? 残念な(ry Q.家庭用はPS3やXBOX360で出てないんですか? 残念な(ry Q.家庭用はネット対戦できますか? 残念な(ry Q.佐助や光秀は使えないんですか? 残念な(ry Q.このゲームは残念なゲームなんですか? いいえ、超楽しいゲームです。 編集・修正コメント欄 wiki編集がよくわからん人向け 編集や修正の要望に使用してください てすと -- 2013-06-04 19 05 46 コメント すべてのコメントを見る
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脚本:高橋ナツコ/絵コンテ:佐野隆史/演出:平林拓真/作画監督:野口寛明、徳田夢之介、小林利充、千葉道徳 全ての戦いの末に、たどり着いた一つの答え。 徳川家康と石田三成。 二人の宿命が、今、ここで交差する。 約束の地、関ヶ原で二人の人生が激突。 果たして、その戦いの先に二人が見るのは、絶望か……希望か……それとも……。 そして、伊達政宗と真田幸村、二人の好敵手もまた、避けることのできない戦いの運命に導かれてゆく……。 (アニメ公式サイトより引用) +←箇条書き先頭のこの部分をクリックすると詳細が表示されます。 もう一度クリックで閉じます。 ※このページでは検証目的で「戦国BASARA Judge End」(テレコム・アニメーションフィルム制作)の映像を一部引用しています。 サムネ表示なので、クリックすると大きめの画像へ飛びます。 ・以下アニメの疑問点を紹介 + 最終決戦 最終決戦 謎のドーム内での家康と三成の言葉の応酬は、原作両名ルートからの台詞の順序や意味合いを 変えての流用となっている。 原作では両名関ヶ原最終ステージにおいて冒頭台詞自体は同じであるが、そこから変化している。 アニメにおいてはこの分岐変化した後の台詞を両名ルートから抽出している台詞の流れ。 (原作台詞については本来のキャラクター徳川家康、石田三成項目参照) (アニメ内の台詞引用は下項目「ドーム内でのやりとり」参照) アニメ三成「貴様は昔からそういう奴だった」と言い、三成曰くの家康に対する“そういう奴”というのは 嘘偽りをもって兵へ労りの言葉をかける事であるが、原作においては「己の野望を「夢」という言葉で飾り立て」た 事としている為、大幅に意味合いは変わってくる。 そもそもアニメのこのシーンにて 三成「心にも無い事でもか。私はそのような嘘の言葉に喜びは見出だせない」 家康「お前は凄いな。常に真っ直ぐに真実を見る」 といったやりとりが有るが、否定をせず“真実を見る”という台詞の流れ。 これでは家康が実際に心にも無い事を認めているようにも受け取れる。 幾度も指摘されている事だが、家康にとって忠勝や三河武士との絆は強く、過去ナンバリングでもそのやりとりが 色濃く演出されているストーリーも有る。 それは3においても同様だが、アニメはその限りでは無いようである。 そして原作の「己の野望を「夢」という言葉で飾り立て」の台詞は 三成「黙れ!それは貴様の虚妄だ。貴様はただ天下を望んだだけだ。己の欲だけの為に。貴様は秀吉様の天下を 簒奪したに過ぎぬ薄汚い盗人だ!己の欲望を「夢」という言葉で飾り立て秀吉様の天下を穢したのだ」 という台詞に組み込まれている。正に家康に対する罵詈雑言である。 更に第十一話において家康自身「天下を欺く大罪人だ」と言い絆は「力を覆い隠す」ものとしている為に、原作の台詞を 引っ張って押し込んでも空々しく思えてしまう演出となっている。 (第十一話「「これからワシは、天下を欺く大罪人だ」項目参照) なお、両名ルートの台詞を引き抜いて組み込んでいる為、非常に冗長なやり取りとなっている。 更に、このシーンの原作両名ルートでは、家康、三成はそれぞれの相手ルートで討死しているが、アニメでは気絶しているだけである。 + ドーム内でのやりとり ドーム内でのやりとり 第十二話、謎のドーム内での家康と三成の会話を原作との比較用の為に抜粋 家「三成」 三「家康」 家「三成、お前がワシを憎むのは仕方ない。ワシはそれだけの事をしたのだからな」 三「黙れ!貴様は、貴様を認めて下さった秀吉様を、半兵衛様を、裏切ったのだ。その罪は万死に値する」 家「謝りはしない。答えはワシが作る未来で示す」 三「家康貴様…どこまで私を愚弄すれば気が済むのだ!」 家「来い!三成!」 三「家康貴様を殺す!」 三「家康ー!」 家「三成ー!」 三「秀吉様に頭を垂れろ!赦しを望んで希え!そして首を跳ねられろ! 家「ワシにそのつもりは無い!」 三「貴様は昔からそういう奴だった」 家「見回りご苦労。お前たちが守ってくれる事で秀吉殿も安心して休める。頼りにしているぞ」 雑「は、はいっ」 三「家康っ、なぜ貴様はそう心にも無い事を平気で言う。 家「心にも無いとは心外だな」 三「だが嘘を吐いた」 家「三成、そう言うな。お前もたまには労いの言葉をかけたらどうだ」 三「心にも無い事でもか。私はそのような嘘の言葉に喜びは見出だせない」 家「お前は凄いな。常に真っ直ぐに真実を見る」 三「何を言っている」 家「三成、ワシはお前の目が好きだ。その真っ直ぐな目のおかげでお前の前ではワシは正直に生きられる」 三「どんな強固な軍を築いても、どんな綺麗事を嘯いても、私はこの目で見ている。家康、貴様の罪を」 家「三成」 三「家康答えろ何故だ!なぜ秀吉様を裏切った!なぜ秀吉様を殺めたのだ!」 家「三成、お前にだって分かっていただろう。あのままでは戦いは未来永劫終わらぬと。この世は、これ以上争いの 階段を登らせてはいけないんだ!」 三「黙れ!それは貴様の虚妄だ。貴様はただ天下を望んだだけだ。己の欲だけの為に。貴様は秀吉様の天下を 簒奪したに過ぎぬ薄汚い盗人だ!己の欲望を夢という言葉で飾り立て秀吉様の天下を穢したのだ」 家「それがワシの罪というなら受け入れよう。だが、この国に必要なのは力では無く絆だとワシは気付いたのだ」 三「それも嘘だ!貴様が気付いたのは自らの求める天下が醜悪で独り善がりな欲望だという事だ!だからこそ、 貴様は絆絆と卑しい心根を嘘で塗り固めたのだ!認めろ!貴様が口にする絆に真等無いと!」 家「認めない。お前も感じていたはずだ。ワシとお前の間の真の絆を」 三「やめろー!絆絆絆絆ー!絆絆絆絆絆絆絆絆絆ー!絆……っ!」 「認めぬ…。私は断じて許可しない。そのような偽り言が赦されてたまるか」 家「三成…」 三「貴様はそれで満足だろうな…。だが私は貴様に最も大切な絆を奪われた。私はどうやって生きたら良い。どうしたら良かったんだ!」 家「ワシと共に進む道は無かったのか。 三「言うな…言うな!それ以上言葉にするな!貴様は私に絆を与え一方で私と秀吉様との絆を奪う! 何なんだ…貴様のその傲慢で欺瞞に満ちた心は!」 「答えろ家康。この矛盾の行方を!」 家「何と言われようともワシは決して絆を捨てない!この国の未来を、優しき絆で造ってみせる!」 三「屈するものか、貴様にだけは。死にゆくその寸前まで。私は貴様を許さない!」 家「分かっては…もらえんのだな」 三「死色の翅翼よ…絆を抉れ!」 家「未来への架け橋となれ、ワシの拳よ!」 三「消滅しろ家康ー!徳川家康ー!」 家「お別れだ三成!石田三成ー!」 + 謎のドームから飛散する謎の物体 謎のドームから飛散する謎の物体 前回忠勝と刑部の数珠によって造り出された謎のドーム状の物体が、家康と三成が交戦を始めたと同時に 妙な物体を噴き出させる。交戦の衝撃によってドームを形成している物体が吹き飛ばされている演出ともとれるが そもそもドーム自体が謎の演出であり、このような演出も意図が分からず首を捻るしかない。 最終的には分散して霧散する。この事についてはアニメ内で全く触れられていない。 なお外から中は見えるようだが、中から外は見えないようだ。 なおこの謎のドームの噴出描写の際には東西各軍の足軽も描かれているが、場面によっては東西四軍(徳川伊達石田真田軍)が 描かれているものの、カットによっては徳川伊達軍のみになり、次のカットでは各軍入り乱れるという謎の演出がされる。 更に第九話でかけられていた橋が爆破や破壊される描写も無く唐突に消え去っている。 + 「ワシと共に進む道は無かったのか」 「ワシと共に進む道は無かったのか」 三成と対峙している際の家康の台詞だが、これは4においての三成の台詞からの流用だと思われる。 4の三成ルートにおいて「私と共に在るならば、それも叶うと考えなかったか」と三成が家康へ言っている。 + 決め台詞 決め台詞 三成と家康が交戦し、最後の一撃となった時に発せられる台詞 三成「死色の翅翼よ…絆を抉れ!」 家康「未来への架け橋となれ、ワシの拳よ!」 上記台詞は原作にてバサラ技を発動する際に発せられる台詞が元となっていると思われる。 だがその後の戦闘描写において、原作においてのバサラ技のような演出は微塵も感じられない。 なお、原作では 三成「死色の翅翼よ、私を抉れ!」 家康「架け橋となれ、ワシの拳よ!」 となっている。 + 石と手甲 石と手甲 家康と三成の最後の攻撃にて、家康は三成の刀によって腕と首を斬られ、そして三成は腹に一発拳を受ける。 その直後の描写で鎧が盛大に砕けたかのように鎧の破片と思わしきものが大量に宙を舞うが、実際の三成の鎧は ヒビが入っている程度である。そして家康は前半手甲の部分が三成によって斬り壊されているが、それにしても 素肌では無い部分を刀が滑り血が噴出しているのには、演出の違和感を激しく感じる。 作画でも該当部分の描写では刀から血が噴き出しているようであり、家康には傷が見当たらない。 原作では手甲と共に左腕は鎖帷子によって固められている。 アニメでは単色塗りの為、その部分が何で覆われているかは不明である。 本アニメにおいて至る所に東西軍の対比のような演出が見られるが、余りにも無理が有る演出、おかしな演出、 矛盾した演出、その他等により、比較し対比する必要が有るのか疑問は増すばかりである。 + 棒立ちの足軽と突然撤退する東西両軍 棒立ちの足軽と突然撤退する東西両軍 謎のドーム内において行われる交戦を東西両軍の足軽達が敵味方入り乱れた状態で呆けて見ている。 まるでドーム内が見世物のような演出に思え、なおかつどちらの将も討ち取られた訳でも無く気絶という状態で 同盟先の将の意向は仰がずに突然騎馬兵が撤退の命を出すという展開に首を捻るしかない。 これでは戦では無くただの喧嘩である。 そして倒れた家康と三成に駆け寄ったのは、近くに居た両軍の兵では無く遠くに居た政宗と幸村である。 + 天下を二分する関ヶ原の戦い 天下を二分する関ヶ原の戦い 終始私怨に満ちた天下無視の私闘でしかない戦いであったと言える。 + 更に成長する謎の草 更に成長する謎の草 第十話でも指摘されている謎の草だが、Aパート終了時には、草から木へと変貌している。 そしてCパートにおいては、何百年経ったのかといった程に成長し、一本の木から森へと進化している。 謎のドーム同様アニメ内において誰一人として触れていない為、ただひたすらに謎の演出となっている。 ○第十話 ○第十二話 + まつと利家 まつと利家 前田軍を率いた利家とまつの再会シーンにおいて、原作の利家ならばまつが駆け寄る前に自身も駆け寄って 喜びそうなものでは有るが、アニメでは手を振ってまつが駆け寄ってくるのを待つのみである。 + 孫市と慶次 孫市と慶次 孫市が慶次に契約金の支払いを求めるやりとりが有るが、第三話において慶次と契約するシーンにて 孫市「それは我らと契約したいと言う事か」 慶次「契約?まあそう言う事かも。あー、でも俺金ねぇけど。まあ利なら加賀の国持ってるし」 孫市「ふっ。加賀の国と引き換えに人探し。国一つが我らの評価か。ふっ、あはははは。面白い」 (銃声三発) 孫市「我ら、誇り高き雑賀衆。ただいまより加賀前田国との契約を執行する。響け、我らの炎の音を打ち鳴らせ」 というように、金では無く明確に加賀一国を対価にまつ探しの契約をしている。 いつから国から金になったのかは不明である。 なお、このやり取りにおいて原作では 「一生、雑賀衆で働くことだ。三食付き、ただし昼寝は無い」 となっているが、アニメでは 「払えないのなら、体で払って貰うぞ。これから一生貴様には雑賀衆として働いてもらう。 整理、洗濯、家事、掃除、それから庭掃に飯炊き」 となっており、その際に慶次が頬を染める演出がされる。が、最終的には逃げ出す慶次。 原作では喜び勇んで孫市とその契約を結んでいる。 第十話でもそうであったが、孫市のキャラクター性を無視する形の直接的なラブコメじみた演出を する必要性がどこに有るのか謎である。 そして家事=掃除洗濯食事等、家庭生活に欠かせない仕事であり一連のアニメ台詞において、わざわざ 「家事」と付け加えなくとも良いはずだ。 更に原作では慶次は契約をしているつもりは無く、その結果の「俺はてっきり」という含みの有る台詞だが アニメにおいては慶次は孫市ときっちりと契約をしている。にも関わらず「俺はてっきり」という言葉が捩じ込まれており、 訳の分からない台詞となってしまっている。 結果的に雑賀衆はタダ働きをした事になる。 そして原作においては最上義明がまつを誘拐し、官兵衛の鍵においても最上がある種のキーマンになっているが、 本アニメには登場していない。その結果最上抜きで帳尻を合わせようとしている演出が各所に見られたが、全てにおいて 帳尻合わせが失敗していると言えるのではないだろうか。 + 蔵に格納される忠勝 蔵に格納される忠勝 その姿から一見時代にそぐわないロボットのように見える忠勝だが、忠勝は人であり武将である。 だが戦が終わった後に忠勝は蔵か倉庫の様な荷物が溢れる場所に、まるで格納されるかの如く座っている。 第十一話においてまるで事切れたかの様な演出がされた事で、忠勝自身相当なダメージを負っていると言える。 だが手当てをするで無く無機質なロボットの如くな扱いの格納。この扱いは余りにも粗雑なのではないだろうか。 過去からのナンバリングにおいて家康と忠勝の絆は強く、このような扱いを家康がするとは思えない。 + 二度流れるスタッフロール 二度流れるスタッフロール Bパート中盤にて突然流れだすスタッフロール。アニメにおいてCパートに時間を割く為にそのような演出は まま有ることだが、第十二話においてはこのBパート中盤、そしてCパート終了後にもう一度スタッフロールが流れる。 一度目は第十二話におけるスタッフ、二度目は1話から12話まで声優含め関わったスタッフの名が連なっている。 一体全体何の必要性が有ってこのような事をするのかは謎である。 + 酒井忠次というキャラクター 酒井忠次というキャラクター アニメ公式サイトには 「徳川家の重臣であり、家康を補佐している。幼少の頃より徳川家に使え(中略)自分よりも忠勝が評価されている事には 言葉にはしないものの不満を持っている。信条は「信じる」である。」 となっている。そんなキャラクターのはずだが、関ヶ原において指揮を放棄し戦の最中に宗麟へ愚痴を零すという演出がされる。 (詳しくは第九話「戦の最中に人生相談とレボリューション 」項目参照) そして隊を放棄し宗麟と共に戦線離脱。そして第十二話ではザビーランドオープンに向けて、ダンサーとして宗麟の元へ 身を寄せているという設定になっている(宗麟からレボリューションと呼ばれている為、入信した可能性が高い) 徳川の重臣であるはずの忠次が何の迷いも見せずに離反した事、そして葵の旗を売り払う兵(第七話)といい、徳川軍に関する 演出は原作とは全くかけ離れた設定となってしまっていると言える。 そして何より設定を全く活かしきれておらず、酒井忠次である必要性が有ったのか疑問である。 なお4にて「大友ザビーランド開園」というステージが有り、ジャンボザビーくん(ザビーの着ぐるみ)も宗茂の特別衣装として 4で実装されている。 + 空中浮遊する官兵衛 空中浮遊する官兵衛 烏が鍵を持って飛び去ったのを、島津の砲弾を拝借し人間砲弾として空へ飛び立った官兵衛だが (詳しくは第十話「黒田官兵衛の鍵 」項目参照)別の烏と思われる群れに鉄球を掴まれさらわれるという 状況らしい演出がされる。 官兵衛いわく「頼む!ここから降ろしてくれ!」と烏へ懇願しているが、どう見ても烏は鉄球を 持っていない。それ以前に烏があの巨大な鉄球を持つ事は物理的に不可能である。にも関わらず、鉄球を 天辺に官兵衛は烏の群れと一緒に空を飛んでいるという演出には違和感よりも呆れるしかない。 + 作画の使い回し 作画の使い回し 謙信から文を届けるよう言われ薔薇が咲き乱れる演出がされるのだが、このかすがの表情アップからの一連の カットは第四話におけるカットと同一であり使い回しと言える(左手、口元は変更されているが、他は同一) カットの使い回しが悪い訳では無いが、最終回において謙信とかすがのシンボル的な行動を丸々使いまわすのは いかがなものだろうか。 ○第十二話 ○第四話 + 毛利元就 毛利元就 第十一話において元親の暁丸の火炎によって生死不明となっていた元就だったが、Bパート終盤にてその姿を見せた。 左目以外は包帯で巻かれ、大火傷をしていると思われる描写。だが元就の怪我をそう描写する必要性が有ったのか甚だ疑問である。 原作においてその様な演出は勿論無い。 そして目が覚めた瞬間のカットのようだが、眠っていたであろう事に加え大火傷をしている状態で兜を被ったままという事にも 違和感を覚える演出となっている。 + 四国壊滅 四国壊滅 第十二話においても四国壊滅に関する詳しい説明は無く、全てが毛利の策略とされたままとなった。 第二話において元就と刑部の密談シーン台詞以下引用 元就「遅かったな」 刑部「すまぬな、東へ西へと我も多忙でな」 元就「混乱に乗じ上手く身を立てたものだな」 刑部「何の事やら分からぬな、同朋よ」 元就「豊臣が没し、竹中が散り、最も利を得たのは貴様であろう」 「まあ良い。定めるべきはこの先、いかにして動くかの指針だ」 刑部「ヒッヒ…今後は徳川の非道を喧伝し、義は我らに有る事を報せれば縋り付こうとする者も多く現れよう」 元就「徳川の非道か…よく言う」 刑部「徳川が長曾我部を取り込もうとするのは分かりきっていた」 元就「人は真実を信じるに非ず。目の前の現実から都合良き事を真実とするものだ」 「大谷…長曾我部、石田、徳川、貴様達の思惑に興味は無い。天下等欲しがる奴にくれてやろう。 我の目的はただ一つ、毛利家の安泰よ。全ては我が盤上の下に」 引用終了。 以上から、毛利が四国壊滅に関わっていたという決定的な言葉は無い。むしろこの会話では刑部が主に四国壊滅に 関わっていると考えた方が自然な会話の流れである。 第十一話においても元親が元就へと四国壊滅について詰るが、毛利は無言であり四国壊滅について何も返答していない。 そして刑部に関しては第七話において三成が問い質し返答は無かったものの、四国壊滅に刑部が関わっている(知っている) という演出がされている。 だがアニメ内では第二次関ヶ原時に素知らぬ顔で刑部が西軍に居り、元親も西軍に居る。 刑部の“徳川の非道を喧伝”する策が進行中であり元親が全く気付いていない可能性も有るが、だとしても 最終回において刑部と元親が同軍に居るのは余りにもおかしく、あまりにもふざけた演出であると言える。 (詳しくは以下「西軍に復帰する元親」項目参照) 更には第七話において徳川軍の兵が元就へ旗を売ったと発言しているが(詳しくは第七話「旗を売り払う徳川兵と毛利元就」参照) そもそもにして名が知られる様な愚策を毛利が取るとは考えられない。ましてや足軽兵相手に。 それに関しても触れられず最終回を迎えている。 既に幾度も指摘されている事だが、アニメのストーリーのほとんどが矛盾し整合性が無く、原作とはかけ離れた状態で 目も当てられない惨状と言える。そしてキャラクターに関しても原作から乖離し別人となっている。 + 市を引き取る前田家 市を引き取る前田家 白百合を摘む市の後ろで市を見守る様に寄り添う利家とまつ。 この演出から前田家が市を引き取ったように思われるが、そもそもアニメ内において織田界隈の設定は ほぼ空洞状態であり、前田家と市の関係の描写も全く無い。にも関わらずこのような演出がなされる事に 違和感を強く覚える。 そして原作では市は前田夫婦に良い感情を持っているとは言えず、それに関しても違和感は強い。 + 生きていた光秀 生きていた光秀 第十話にて腹を貫かれて事切れたと思われた光秀(天海)が全身は映らなかったが 足元(袴)と手元のみ映しての帰還という演出(金吾が泣いて喜んでいる為天海で間違いないと思われる) だが、腹を貫かれたはずである。そして金吾は天海に言われるままに戦場から逃走しており、他に天海を 助けるような人物は居ない。BASARAといえどご都合主義にも程があるとしか言い様がない。 + 西軍に復帰する元親 西軍に復帰する元親 Cパートにおいて何故か元親は西軍へと戻っている。 アニメ内では正式に徳川と同盟を組み東軍に参加するという決定的な描写は無かったが、大坂城まで赴き三成へ 西軍を抜けると啖呵を切っている。そしてその際に「先に裏切ったのはあんたらだ」と言い、三成は次に戦場で会った時は 斬ると言っている。 更にはアニメ公式サイトのキャラクター紹介において元親は東軍カテゴリに振り分けられている。 にも関わらず、笑顔で西軍に復帰している元親。 だが西軍において上記「四国壊滅」でも触れたが、刑部が徳川の非道を広める為に暗躍し、四国壊滅にも関わっている節が有る。 ストーリーとして刑部が引き続き家康を貶める為に、自身を潔白とし元親を引き戻したという可能性も無きにしも非ずだが、 だとしても四国壊滅の件と同様に明らかに演出不足であると言える。 又は元親自身アニメ内で刑部が四国壊滅に関わっているとは微塵も思っていない様子の為、全ての責任は元就に有り 元就が西軍から抜けた事で全てをチャラにしたという可能性も有る(第二次関ヶ原に元就の姿は無い) だが上記の通り三成は元親のそういった行動に怒っていたはずであるが、元親に対し笑顔を見せるシーンも有る。 ここでもまた脚本の矛盾や整合性の無さが表れていると言える。 更に加えると、駿府城へ突然押しかけ家康に“旗が有ったから”という理由だけで問い質し謝りもせず、徳川兵に毛利に売ったと 言われた事で再び短絡的に決めつけ、第一次関ヶ原では東軍ポジション(アニメ公式サイトより)だったにも関わらずの 第二次関ヶ原では西軍に参加。 このように、こうもコロコロと東西に移動していては、全く信頼出来ないキャラクターとなってしまうのではないだろうか。 喧嘩ならまだしも、これは戦である。 + 真田西軍、伊達東軍、そして川中島軍による第二次関ヶ原 真田西軍、伊達東軍、そして川中島軍による第二次関ヶ原 第一次関ヶ原から新たに第二次と銘打たれて東西両軍が揃うのだが、開幕唐突に森の中で蒼紅の手合わせのような戦いから始まる。 (森に関しては同ページ「更に成長する謎の草」項目参照) そして第一次では大将だった家康、三成、両名共大将から身を引いて政宗、幸村が東西大将になっている。 が、何故そのような状況になったのか説明も何も無く呆気にとられるしかない。 まるで三成の遺恨を晴らす戦いは(両名気絶しただけだが)決着がついた為、次は蒼紅がどうぞ、といったようにも見える。 これでは三成の秀吉に対する狂気じみた信奉や、家康に対する憎悪怨恨が必要以上に薄れてしまっていると言える。 そして東西両軍とは別に現れる“川中島軍”である武田信玄と上杉謙信。原作には勿論そのような演出は無い。 そもそもにして信玄は病に倒れていたはずである。原作では幸村ルートにおいて「病など吹き飛ばしたわ!」と、とんでもない 復活方法を成し遂げ、小太郎ルートでは氏政から幸村へ薬が託されている。だがアニメでは一切描写は無い。 それ以前にこれは戦であり、討ちつ討たれつの命の取り合いでも有るのだが、幾ら幸村が大将になったからといって自軍の兵を 討つのだろうか。 謙信は「甲斐の虎とわたくしも、この戦に勝利し、その長をきめる戦を川中島でおこなうため、同盟を組みました」と言っているが この戦にて川中島軍が勝利してしまった場合、勿論西軍である武田軍も壊滅状態になり川中島での戦所では無いのではないだろうか。 幾ら何でも余りに無理矢理過ぎる演出だと言える。 これでは小さな抗争や運動会のようである。 + 「私を滾らせる約束を速やかに実行しろ」 「私を滾らせる約束を速やかに実行しろ」 西軍大将から身を引いた三成の台詞であるが、強い違和感を感じる台詞となっている。 原作では幸村が目立って「漲る(みなぎる)」という単語を使うが(ゲージ満タン時等)三成は原作において「漲る」等と 言葉を使っていない上に、そもそもそのようなキャラクターでは無い。 なお、このシーンまでにおいて三成が幸村と「漲らせる約束」をするという描写も無く、元親へ笑みを向け、まるで幸村の命を待つ様な状況等 一体三成に何が起こったのか首を撚るばかりである。 + 殴られる佐助 殴られる佐助 原作において幸村が佐助を殴るといった演出は無かった筈であるが、アニメにおいては川中島軍の出現に際しどうするか佐助が幸村へ 問いかけた瞬間、幸村は佐助を殴っている事に非常に強い違和感を覚える。 (原作の外伝(幸村ストーリー)では佐助が天狐仮面になり敵として現れ、その際に幸村は佐助(天狐仮面)を扉へ殴り飛ばす等という 演出がされているが、幸村自身天狐仮面の正体を佐助と気付いておらず修行の一環として行われた事である) そして原作にて「武田名物」と呼ばれる信玄と幸村の殴り合いでさえ、本アニメでは違和感を強く感じるやり取りとなっている。 元来この殴り合いは、決して暴力的なものでは無いはずである。 だが本アニメにおいて、特に佐助には単なる暴力としか受け取れない演出となってしまっている。 + 「伊達酔狂だ」 「伊達酔狂だ」 第二次関ヶ原にて小十郎が「だがこれで一層、伊達酔狂だ」と発しているが、伊達酔狂という言葉は無いはずである。 「伊達や酔狂ではない」という言葉になると「遊びや生半可な気持ちでは無いという決意の現れの言葉」との事だが、 小十郎は「伊達酔狂“だ”」と言っている。という事は、上記の反対「遊びや生半可な気持ちである」となってしまう。 正式にはどのような意味が当てはまるのかは謎である。 本アニメ全体に言える事だが、各キャラクターの言葉遣い崩壊から始まり、このような意味の通らない言葉といい 首を捻る演出が数多く見受けられた。 + 放られたままの設定 放られたままの設定 本アニメ一話から十二話において、投げっぱなし又は放置とされる設定は山積している。 武田信玄の病の行方 四国壊滅の真相(首謀者、実行者等が実質的に不明の状態) 上記に関わっていたであろう大谷の処遇 毛利元就の過去ナンバリングにおいての設定(宗麟の「サンデー」発言より) 酒井忠次の設定 長政の行方 織田界隈の設定 市の暴走の真相に加え、六魔の存在 本アニメ中の利家の行方 家康の闇(自身を大罪人と言い放った事の可能性有り) 長曾我部元親の西軍復帰理由 毛利元就の西軍離脱理由(経過時間が不明の為、怪我の所為なのか分からず) 徳川と同盟を結んだ後の北条氏政の行方 担保にされた加賀の国 官兵衛の鍵の所在移動(烏が鍵を持つまでの過程) 謎のドーム 謎の草(木) 例を挙げればきりが無いが、全話を通じて演出不足や脚本の矛盾や整合性の無さは明らかである。 なお小林プロデューサーがインタビューにて 「『戦国BASARA』を知っているけどよくわからないというかたが、アニメを通して『戦国BASARA』を知っていた だけたらなと思っています。」(「戦国BASARA Judge End」メディア向け記者会見より引用) と答えているが、上記に加え至る所で過去ナンバリングや3以降の設定を知らなければ全く意味が分からない演出が有り、 良く分からないという視聴者にとっては、更に良く分からなくなるストーリーだったのではないだろうか。 BASARAを知っている視聴者にとっては、原作の改悪や原作には無い最悪な形での設定追加、中途半端な場面抜き出しに困惑し、怒りを 覚えるストーリーであったと言っても過言では無いだろう。 + JudgeEnd JudgeEnd アニメ内において決着も審判も何ら下されていない。 上へ 一つ前のページにもどる
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前ページ次ページ異世界BASARA (ま、不味いわね…これじゃ賞金は難しいかしら…) 勝利を確信していたキュルケは、思わぬ友の出現によって困惑していた。 タバサがよく食べるという事実は少し知っている。 だが、まさか利家と互角に渡り合う程食べるとは彼女も思いもしなかったのである。 (いいえ、まだ分からないわ。タバサ、悪いけどあなたでも容赦しないわよ…!) 「ん?お前は確かタバサだったな?お前も出ていたのか?」 「……………」 利家もタバサに気づいたようだ。 しかし問いかけには答えず、一度頷いてまた黙々と食べ始めた。 「よく食べるなぁ!沢山食べるのは元気な証拠だ!腹一杯食べるんだぞぉ~」 「……………」 「裸がタバサ嬢に話し掛けている!何やらフレンドリィですが知り合いなのかぁ!?」 厨房にもその様子は伝わってきていた。 「マルトーさん、あれって…」 「ありゃあ学院の生徒じゃねぇか!」 殆どの人が失格となっているのにあの娘は残っている。 しかもそれだけじゃない。利家と並ぶ程に接戦しているではないか。 「どうします?もう動けるのは俺とマルトーさんぐらいしか…」 後には倒れてまともに立つ事も出来なくなった者しかいない。 そんな事を言っている間も2人は出される料理を平らげていっている。 「へっ、作り続けるに決まってるだろ!お前はサラダを頼む!」 残った1人にそう言うと、マルトーはコック帽を被り直した。 「皆ぶっ倒れるまで働いたんだ…まだ動ける俺が休んでいる場合じゃねぇ!」 そして包丁を握り、肉を捌き始めた。 「飯ー!!」 「……………」 「うおおおぉぉぉ!腕が鳴るぜえぇぇぇっ!!!」 残り15分… 「残り時間も後僅かになってきました。現在、裸の男が若干枚数を上回っている!ここからどんな展開となるのか!?」 いよいよ制限時間の1時間が迫ってきた。 ナイフとフォークを使うタバサに対し、利家は素手でどんどん掴んで食べている。 その結果2人の枚数には少しだが差が出てきていた。 (トシイエは…まだまだ余裕がありそうね…) 最初はタバサの登場に驚いていたキュルケも、落ち着いて冷静さを取り戻していた。 だが残り時間もあと少しとなった頃、厨房で問題が2つ起こっていた。 「へ、へへ…厨房で死ねる…本望だぜぇ…」 「マルトーさんしっかり!まだ死んでませんって!!」 1つは料理長のマルトーが遂に倒れてしまった事。 「ど、どうしよう…もうはしばみ草も底をついちゃったし…」 もう1つはサラダの材料のはしばみ草がなくなってしまった事だ。 しかし、オロオロしている間もあっちでは大食いが続いている。 このままでは作り置きしていた料理が無くなるのも時間の問題だろう… 「…マルトーさんは倒れるまで作り続けたんだ…お、俺だってやってやる!」 幸い、肉の方はもう調理が済んでいる。後はサラダを盛り付ければいい。 「そういえば…」 どうしようか考えていると、別の野菜がまだあった事を見習いは思い出した。 「まぁ…はしばみ草よりは食べやすい筈だ。何とかなる!」 早速見習いはサラダ作りに取り掛かった。 この野菜が勝負の勝敗を決定付けるものになるとは、彼はこの時考えもしなかっであろう。 「飯ー!!」 「ここでまた食べきったああ!一体どこまで食べる気でしょうか!?」 残り時間5分、勝負はいよいよ決まろうとしていた。 と、新しい料理が運ばれてくる最中に、司会者にある伝言が伝えられる。 「えー、ここではしばみ草が無くなったのでサラダが別の食材を使用したものに変わります!今更ですが付け合せも食べないと皿はカウントされません」 (問題ないわ、はしばみ草より不味いものは出ないだろうし…) 余裕の表情を見せるキュルケ。そして新しい皿が利家の前にドン、と置かれた。 「トシイエ!ラストスパートよ!!」 「おう!いただきまー……」 「…え?ちょ、ちょっと何で…!?」 それは、どうした事か…勝利を確信していたキュルケは我が目を疑った。 利家の手が止まったのだ。 「何だ!?一体何が起こったのか!裸の手が止まったぞ!?」 「う……あ…」 「トシイエどうしたの!?さっきまであんなに食べていたじゃない!」 「キュ、キュルケ殿…それがし…」 手を止めていた利家は困ったような顔をして、こう言った。 「それがし、人参は苦手だ…」 「何ですって!?!?」 「何てこったあぁぁい!!この男好き嫌いがあったとは!」 そう、はしばみ草の代わりに皿に盛られたサラダ…それは人参をスライスしたものだったのだ… 実はこの前田利家、人参だけは大の苦手なのである。 『この俺の育てた野菜が欲しいとはなぁ…』 『それがし、白菜もきゅうりも大好き…あ、でも人参は嫌だな…』 『…何だと?俺が丹精込めて育てた人参が食えねぇってのか!!』 摺上原で伊達軍にいた野菜作りの名人から野菜を貰った(奪った)時に、それで怒りを買ったりもした。 「おぉっと、動きが止まっている隙にタバサ嬢が追いついてきた!残り時間は後2分!これは逆転なるかぁ!?」 「ヤ、ヤバ…トシイエ!早く食べて!」 「う、うぅぅ…人参は苦手…」 「ああもう!食べないと今日の晩御飯抜きにするわよ!」 渋る利家にキュルケは彼が最も恐れている罰を言い放った。 それだけは…御飯抜きだけは絶対に嫌だ… 震える手で人参を手に取り、恐る恐る口に運んだ。 ぱくっ 「食べたぁ!嫌いな人参を食べている!」 口に広がる味に耐えて利家は必死に咀嚼し、飲み込む 「しかし遅い!今までとは比べ物にならない程ペースが落ちている!すごく……ゆっくりです!」 司会者の言う通り、利家は人参を食べるだけで時間が掛かってしまっている 一方のタバサは人参など気にも止めず、ペースを崩さずに食べていた。 「残り時間後10秒!9!8!7!」 そして、無常にも残り時間が迫ってきていた。 「6!5!4!」 (あぁ…まさか最後の最後で逆転されるなんてね…) 「3!2!1!そこまでええぇぇぇぇぇーっ!!!!」 終了の鐘が鳴り、大食い大会は終わった。 見習い「あ、あれ?ちょっと待ってあれって俺の所為!?」 前ページ次ページ異世界BASARA
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★5~11猛属性武将(50音順) ★5 武将名 初期攻 初期防 最大Lv 最大攻 最大防 コスト スキル 効果 大奥可否 備考 お江 10800 9360 40 - - 13 末娘の意地・改 勇属性の防御を少し弱体化 可 甘寧 9900 9900 40 13 鈴の甘寧・改 猛属性の防御を少し強化 祝融 8370 8370 40 13 野生のカン・改 勇属性の攻撃を少し弱体化 可 孫策 10620 7740 40 13 断金の交わり・改 味方すべての攻撃を少し強化 前田慶次 12060 9540 40 13 松風の咆哮・改 猛属性の攻撃を少し強化 馬乗り ★6 武将名 初期攻 初期防 最大Lv 最大攻 最大防 コスト スキル 効果 大奥可否 備考 孫尚香 - - 45 30000 29000 15 弓腰姫の妙技・改 勇属性の防御を少し弱体化 可 董卓 13440 10080 45 15 暴虐の権威・改 自分自身の防御を少し強化 本多忠勝 14760 11640 45 15 名槍トンボ切り・改 猛属性の攻撃を少し強化 前田慶次 16080 12720 45 15 松風の咆哮・改 猛属性の攻撃を少し強化 馬乗り name ★7 武将名 初期攻 初期防 最大Lv 最大攻 最大防 コスト スキル 効果 大奥可否 備考 片倉小十郎 - - 50 29100 29100 17 鬼小十郎・真 猛属性の防御を強化 黄忠 15750 15750 50 17 神弓一閃・真 自分自身の攻撃を強化 祝融 13950 13950 50 17 野生のカン・真 勇属性の攻撃を弱体化 可 甄姫 - - 50 36000 33600 17 猛連撃・改 猛属性の攻撃を少し強化 可 孫策 17700 12900 50 17 断金の交わり・真 味方すべての攻撃を強化 本多忠勝 - - 50 36900 29100 17 名槍トンボ切り・真 猛属性の攻撃を強化 西郷隆盛 - - 50 42300 42300 17 天下の器量人・真 猛属性の攻撃を強化 name ★8 武将名 初期攻 初期防 最大Lv 最大攻 最大防 コスト スキル 効果 大奥可否 備考 片倉小十郎 17460 17460 55 - - 19 鬼小十郎・真 猛属性の防御を強化 ★9 武将名 初期攻 初期防 最大Lv 最大攻 最大防 コスト スキル 効果 大奥可否 備考 name ★10 武将名 初期攻 初期防 最大Lv 最大攻 最大防 コスト スキル 効果 大奥可否 備考 name ★11 武将名 初期攻 初期防 最大Lv 最大攻 最大防 コスト スキル 効果 大奥可否 備考 name 名前 コメント
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怪訝な顔した僕に氏政は事の顛末をかいつまんで教えてくださいました。 何でも忍び殿は松永久秀の書いたこの書物が欲しかったらしく、長谷堂に出向いたそうです。 そこに運悪く奥州のおかんこと片倉小十郎が殴りこみに。 どうやら松永が彼女の主である伊達政宗公に卑猥な書物を送りつけたらしく、大激怒していたそうです。 「彼女を足止めしたら書を卿にやろう」と松永に取引を持ちかけられ、忍び殿はそれを引き受け、そして極殺状態となった片倉小十郎にふるぼっこにされたと。 ……葱で。 いやはや母は強しというか恐ろしいというか。 忍び殿はぼろぼろになったもののお目当ての書は手に入れられたので小田原に帰ってきたとのこと。 「まったくこのようなもの、言えば取り寄せてやったものを」 氏政様は深々と息をつくと手当てが終わった忍び殿の頬を優しく撫でます。 「こんな傷をこさえてきよって」 「・・・・・・」 「年寄りを心配させるではないわ」 顔半分を覆う鉢金のせいで忍び殿のお顔は見えませんが、叱られた子供のようにしゅんとされています。 「まあ、命にかかわる傷でなければそれでよい。今日はゆっくりと休め。仕置きはその後じゃ」 仕置き……この場合性的な意味でしょうか、それとも普通の……あ、もしや書物の内容を実践するおつもりなのでしょうか。 だとしたら一応明日のため多めに湿布を作っておいた方がいいんでしょうかね。 ちらりと忍び殿を盗み見れば、頬を染めてしっかりと頷いていました。 やはり性的な意味で間違いないようです。 「どれ、わしは皆に風魔が帰ってきたことを伝えんとな」 安心したように氏政様が立ち上がると、忍び殿は一礼をし、来たときのように風と共に消えました。 「しかしどう説明すればよいのかのぉ」 その後、例の書物がお年を召した家臣の皆様の間で流行したのは言うまでもありません。
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ダイ 第一次大谷事変 大河ドラマ 大航海時代シリーズ 太公望 第二次大谷事変 ダウンロードコンテンツ 武田信玄 竹中半兵衛 立花宗茂 タツノコ VS. CAPCOM 伊達政宗 堕天使 伊政達宗 ダイ コナミデジタルエンタテインメントから発売されている音ゲー「pop n music」シリーズの第18作、 「pop n music 18 せんごく列伝」に登場した隠しキャラの一人で、種子島鉄砲隊の一番隊長。 担当曲はヒートアップで、本曲のアーティスト・HHHのメンバーの一人・Dai氏がモデル(*1)となっており、 鹿児島県に出現する彼を制圧すると使用制限が解禁され、プレイ可能になる。 さて、そんな彼だが、赤いジャケットと鉢巻に乱れ気味の頭髪をしている等、B幸村に酷似した箇所がある為、 B厨達からは「ユッキー(*2)のパクリ」「ユッキーパクッてんじゃねぇよ!」等、色々言われてしまった。 B幸村との違いは、B幸村の武器が槍でズボンは白の長ズボンに対し、ダイの武器は火縄銃と赤の短パンである。 尚、本作のテーマは「戦国」だけあって、様々な戦国時代の人物をモチーフにしたキャラが多数登場している(*3)。 第一次大谷事変 2009年10月14日に勃発した、B大谷吉継の設定を巡る争い。 ゲーム情報誌『ファミ通』のネタバレ情報により、戦国BASARA3の新規PC・大谷吉継の設定が発覚したことが発端。 その設定のあまりの酷さに激昂し、カプコンなどに抗議メールをする人間が頻発したため、 そうした問題を取り扱うための掲示板(通称:避難所)が設立された。 一方、設定の酷さは流石のBASARAファンの間でも問題になり、ファンをやめる人が続出。 BASARAファンのメイン層である腐女子の本拠地、「801板」(18禁)にある見切りスレが大盛況となり、 BASARAを見限ったレスが300レス以上も続くなど、設定のひどさを体現した。 この様子はゲハにも晒されたほど大規模かつ深刻なものであった。 この事変以降、アンチスレに元信者が何人か加入する一方で、この大谷事変で生き残ったB厨は精鋭に進化し、 「大谷事変以降、B厨のひどさが増した」「誰も小林黙れと言わなくなった」などの報告が多数寄せられた。 大河ドラマ NHK(日本放送協会)が製作・放送する、大型のTVドラマシリーズの通称。 名称の由来は、特に大河のような巨大な歴史の流れを描くためであり、基本的に時代物になる。 一作品が一年に及ぶ放送期間を持つ長編作品であることに加えて、内容的にも多くの実力派スタッフに恵まれた、 国産TVドラマの頂点とも言うべき作品群である。 それゆえに実社会への影響力は計り知れず、本作の舞台となることで特需に与った地域も珍しくない。 本作で知名度を高めた歴史上の人物も数多く、かの伊達政宗(*4)もその一人である。 しかし、昨今のTVに纏わる事情の変化から、作品内外における女性偏重が近時の作品(*5)では目立つ。 結果、史実軽視(乃至は無視)の描写が増加し、古参視聴者層の批判を受けることが多くなってきているのも事実である。 さて、その大河ドラマ批判を受けて、調子に乗ったB厨が「大河ドラマよりもBを放送しろ」と喚く事態があった。 上記の通り、昨今の大河ドラマ批判の主要な原因は、「作中における史実軽視・無視の姿勢」である。 では、史実を無視するのみならず、蹂躙すらしているBが、 大河ドラマ批判者=古参の歴史愛好家諸氏の目にどう映るであろうかは想像するに難くない。 実際、日5アニメの視聴率が惨敗した作品なのだから、大河ドラマファンや好事家には鼻で笑われるのが落ちであろう。 付記 当然のことながら、大河ドラマは全て実写番組である。 さて、Bの実写版製作が発表されたが、上記の喚きが本気ならばこの実写化は当然大歓迎の筈であるが、 実際の反応は芳しいものではなかった。 B厨は、無理を承知で大河ドラマファンを挑発していたのであろうか。 付記2 B幸村伝が公開されるまで、B公式は大河ドラマおよびその周辺の動きに対し、消極的どころか冷笑的ですらあった。 直江大河の際には大河ドラマを揶揄するかのような発言があったほか、 官兵衛大河の際にはB官兵衛を玩具にするような話があったことからも、これは容易に指摘可能な事実の筈である。 だが、B幸村伝での便乗が決まった幸村大河に際して、B公式は掌を見事に返しており、 ドラマの本放送直後に公式が宣伝を兼ねたツイートを行う事態が慣例化している。 史上における真田信繁(幸村)の人気の根拠が、彼の最期まで一貫した戦いの姿勢にあるという見地に立つならば、 B公式のこの動き自体が「反真田・反幸村」の動きに他ならないと言えよう。 大航海時代シリーズ コーエーより1990年に発売された『大航海時代』を第1作とする航海シミュレーションゲームのシリーズ。 ジャンルは、コーエー独自のゲームジャンル名であるリコエイションゲームである。 大航海時代オンラインのオープニングムービーの中で、日本海が「朝鮮海」という表記になっていたためユーザーが激怒、 公式掲示板に非難が殺到し、炎上した。 ワゴン発言の誤魔化しとして、B厨及びカプコン信者は「コーエーの朝鮮海表記」を度々出しているが、 カプコンの東海表記は無視している。(*6) 更にカプコンの社員が、「朝鮮海」の件で2ch規制されている。 人の振り見て我が振り直せとはまさにこの事である。 太公望 紀元前11世紀に活躍したとされる中国・周王朝の軍師。本来の名は呂尚。 太公望の名は、彼を見出した周の文王(太公)が望んだ偉才という意味である。 文王に見いだされた時、呂尚は釣りをしていたとされ、これに準えて釣り人の事を太公望と呼ぶことがある。 文王の薨去後は子の武王に引き続いて仕え、殷周革命の主導者の一人として殷の紂王打倒に大功を挙げた。 歴史上の業績以上に、どちらかというと『封神演義』における活躍がよく知られている。 パクリ元である『無双OROCHI 魔王再臨』では、己の叡智を誇る自信家の青年として登場したが、 これに対して「B半兵衛のパクリ」と難癖をつけるB厨が現れた。 だが、B半兵衛とは己の叡智を誇る自信家の青年である事以外の共通点が特に見られず、 如何にB厨が表層的な物の見方しかしない、反射的な対応しか出来ない輩かがよく分かる話である。 第二次大谷事変 2010年2月17日深夜に勃発した、B大谷吉継の設定を巡る争い。 以前の問題を承けての争いなので、第二次と呼称される。 「日本ハンセン病学会がカプコンに要望書を送った」という書き込みが発端であり、 アンチの間では学会の方が動いたことを冷静に喜び、今後の動向を見守る者が多かった。 一方、BASARA本スレでは第一次大谷事変を生き延びた精鋭達が大暴れ。 誰一人として諌めようとせず、「たかがゲームに目くじら立てるなよ」「アンチや無双厨(肥)の陰謀だ」 などとのたまい、第一次大谷事変を生き残った精鋭の実力を見せ付け、ヲチ中のアンチに恐怖心を植えつけた。 日本ハンセン病学会という公的な団体が動いたことから、騒ぎの大きさは第一次大谷事変よりも遥かに大きくなり、 2ちゃんねる各所に飛び火、各種2ちゃんねるまとめブログでも取り上げられ、更にはネットニュースにもなった。 ニュー速板などはこういった人権団体を嫌悪する板の気風から要望書を提出した学会側を徹底的に批判したが、 一方では普段は鼻つまみ者のゲハの方がまともな議論をしているという、一種皮肉な状況が見られた。 ちなみにまとめサイトなどではどちらの意見も取り扱っている。 2010年3月11日、戦国BASARA3公式サイトは大谷吉継の設定説明文を、 「すべての人間を不幸に陥れることを目的に、天下分け目の戦を起こすため暗躍する」から 「たった一つの目的を胸に数多の人間を陥れ、日の本を天下分け目の戦へと推し進めるべく暗躍する」に差し替え、 更に同日付で要望書に対する回答文を発送した(学会が本回答文を公表したのは17日)。 内容は、「万が一にも誤解を招くことがないよう改めて慎重に精査し、より適切な表現にすべく、努力いたします」 というものであった。 しかし、2010年7月29日、戦国BASARA3が発売されると事態はさらに一変する。 ゲームソフトに収録されている大谷吉継の紹介文が、 「すべての人間を不幸に陥れることを目的に、天下分け目の戦を起こすため暗躍する」のままであり、 肝心の部分で何ら変更されていないことが判明したのである(*7)。 実際に変更されたのは、あくまで公式サイトのキャラクター紹介文のみであったのだ。 加えて、英字サイトにおけるキャラクター紹介文の内容が、変更前と殆ど同じであることも発覚した。 日本ハンセン病学会の要望に対してきちんと対応した様子を見せながら、 実際には指摘された部分を変えていなかったという、カプコン側の誠意の欠如が露呈した形となった。 付記 これほどの騒ぎになったにも関わらず、要望書が既に届いていたと思われる2010年2月18日の時点で、 小林裕幸プロデューサーは呑気に公式ブログを更新。 要望書について一言も触れないどころか、貰ったバレンタインチョコレートを見せびらかしていた。 アンチは勿論の事、ゲハやニュー速でも「このプロデューサー頭おかしい」と、立場を超えた意見の一致を見た。 付記2 上記英字サイトのアドレスは以下の通り。 http //www.samuraiheroes.com/us/images/characters/img010.jpg 以下、英字サイトのB大谷の説明文と和訳の抜粋。 Friend of Mitsunari Ishida. Helping to keep the western army inline as Mitsunari is Blinded by revenge. Driven mad by his illness, he wants to bring bad fortune that equals his own to everyone in the world. 石田三成の友人。復讐に目がくらんでいる三成と西軍を制御して保つために助けている。 彼は病気のせいで発狂し、彼は彼自身と同じような不幸を世界中の人に齎すことを望んでいる。 公式が何一つ反省していないことは、誰の目にも明らかであろう。 ダウンロードコンテンツ インターネット回線を通じて専門のサイトからダウンロードすることで獲得する、各種追加要素。略称はDLC。 昨今のゲーム機はパソコンと同様のネット接続が可能な機種が標準的であり、 有料無料を問わず、この要素を持つゲームが一般的なものになりつつある。 これにより、純粋にゲームを楽しむ幅が増えるほか、一部の初心者のプレイの補助も可能となった。 ゲーム会社の側からすると、高騰する一方のゲーム開発費の補填を行いやすくなったと言える。 一方で、これを前提としたゲーム設計がなされる場合もあり、これは切り売り商法として批判されがちである。 Bの「教科書」たる無双シリーズでは、『真・三國無双6』以降にてDLCを本格的に導入し始めており、 旧作のBGMや衣装、追加装備などを購入することで使用可能となっている。 この傾向は、後継作品でも共通していると言えよう。 このことが好評を持って迎えられたためかは定かではないが、 最新作のB4ではDLCの導入が図られたのだが、問題はその内容である。 1.価格 新衣装が一着300円、旧作のBGMも有料であるなど、明らかに割高である。 これは、無双シリーズの側の一着100円、BGM無料配信と比較するとより顕著であろう。 さらには、ソーシャルゲーの悪名高きコンプガチャ的要素も導入されており、 これはファンにさえ批判の対象となった。 2.内容 何と、キャラクター開放のDLCが存在する。 キャラゲーとして悪名高い作品ではあるが、公式自らそれを利用する真似をしているわけである。 3.疑惑 B4の使用キャラクターは計32名+NPC8名という布陣であるが、 このNPC8名をDLCで使用可能にするのではないかと言う疑惑が、現在取り沙汰されている。 加えて、解析の結果、このDLCも所謂「アンロック方式」である可能性が濃厚であり、その点も問題視されている。 (*8) 事あるごとにB厨、カプコン信者はコーエーの商法を非難しているが、 このB4の内容はそれすら遥かに下回るものであることは間違いない。 最早、「猛将伝商法」というよりも、「B商法」と呼ぶべき代物であるといえよう。 付記 これと類似の概念に、アップデートプログラム(こちらは原則無料)がある。 文字通りに、対象となるゲームの内容をアップデート=最新のものに更新するものであり、 これを通じてバグの修正なども同時に行われるというのが通例である。 しかし、公式は「ネット環境の不在の可能性」を理由=口実として、B4のアップデートを一切行っていない。 作中のバグには、ゲーム進行に関係する重篤なものすらあるのだが。 そして、この姿勢は、DLCを大々的に売り出した先の姿勢とも完全に矛盾するものである。 ここからは、如何に信者から搾取したいか、手抜きをしたいかと言う公式の堕落しきった姿勢しか見出せないだろう。 付記2 当然というべきか、B4のDLCは売り上げ不振であるという。 この件に関して、公式はユーザーのネット環境の不備を原因としているが、 実際にはその内容の低劣さ、悪質さに加え、その高価格ぶりが問題視されていることは論を俟たない。 そもそも、B4自体を中古店に売却してしまったため、買う必要すらないというのも現実であろう。 同様に指摘されるべき点は、DLC自体が持つ特殊な性質である。 DLCは、その製品の性質上、一人一つしか原則として購入することが出来ないアイテムである。 それは裏を返せば、ファンの実数が直接反映されるものであるということでもある。 ご存知の通り、Bは厨・腐が大量の買い占めを行うことで異常肥大した市場を持つ、 典型的なノイジーマイノリティ向けの作品である。 そうである以上、純粋なファン数・ユーザー数が競われるDLCでは、 Bファンの本質、ひいては実数がどうしても暴かれざるを得ない。 B4DLCの不振は、ファン層の激減と言う現実を明確に暴露しているもののように見える。 付記3 『戦国無双4-II』発売にあたり、無双シリーズでもDLC衣装が発表された。 井伊直虎のアイドル風衣装に始まり、バスタオル一枚のガラシャや小少将、 「競泳水着の稲姫」、「メイド服のねね」等ヒロイン側のセクシーな路線に戸惑うものも居たが、 その中に「無双もB化している!!」というあからさまなネガキャンの意見が貼られていた。 だが、そもそも本作の方向性はどちらかというと同じ無双シリーズの『真・三國無双』シリーズに近いものがあり、 B側のデザインのセンスは天と地ほどの差がある。 ここでもB側の無知による無理矢理なこじつけが失笑を買ったのは言うまでもない。 武田信玄 戦国時代の武将・戦国大名。 戦国BASARAシリーズでは初代から登場、3ではNPC扱いとなった。 史実では甲斐の戦国大名。父・信虎を放逐したのちに武田家の家督を継ぐ。 積極的な対外政策で知られ、北条・今川と同盟し、信濃や上野へとその勢力を拡大していく。 特に信濃では、終生の敵である「越後の龍」上杉謙信と川中島の地で幾度も死闘を繰り広げた。 のち、上洛の際に織田・徳川を三方ヶ原の地で鎧袖一触に葬るが、間もなく世を去った。 その卓越した軍略と精強で知られる武田騎馬軍団の領袖としての地位から、「甲斐の虎」の異名を持つ。 また、兵法書『孫子』の一説を引用した、「風林火山」の軍旗は戦国時代の物でも最も有名な物の一つである。 軍事のみならず内政にも優れた事績を持ち、「信玄堤」といった治水事業や金山開発、分国法制定にも尽力し、 現在もお膝元の甲斐=山梨県で慕われている。 その事績などから、戦国三傑に次ぐ地位を占める、最も高名な戦国大名と評される人物である。 Bにおいては、副主人公格の真田幸村の師匠として描かれ、肉体派の人物になっている。 しかし、真田幸村の項目にもあるように、両者の師弟関係自体が極めて巨大なパクリの証拠である以上、 作中の扱いとは全く異なる形でBを象徴する人物となってしまっている。 竹中半兵衛 安土桃山時代の戦国武将。戦国BASARAシリーズでは2に登場した。 諱は重治だが、通称の半兵衛の方が通りがいい。 史実では豊臣秀吉の軍師として有名であり、黒田官兵衛と共に「両兵衛」と称される。 元々は美濃の斎藤家の家臣であったが、斎藤家が滅んだ後は各地を転々とした末に織田家に参じた。 女性のような容貌を同僚たちに馬鹿にされたことから、稲葉山城をわずか17名で乗っ取ったこともある。 しかし病弱で、秀吉に従って中国地方を攻める軍陣の中わずか36歳の若さで病没した。 半兵衛が死んだとき、秀吉は「お先まっくら」 と言って泣き崩れたといわれている。 黒田家は、半兵衛に黒田官兵衛の一人息子である松寿丸(後の黒田長政)を匿ってもらった恩義もあって、 代々竹中家を大切にしたという。 戦国BASARA2では、では怪盗風の仮面をかぶった病弱な青年として描かれている。 他者を手駒として見る態度、非情な手段も厭わないなどの性格からは、史実の竹中半兵衛の要素はまるでない。 豊臣秀吉のことを親友として大切に思っているようだが、勿論史実の半兵衛と秀吉の関係に沿うものではない。 また、彼の得物である関節剣=蛇腹剣が、『戦国無双3』の新規参戦キャラの甲斐姫の得物「浪切」の元ネタだと、 B厨が声高に主張したことがあった。 実際には、関節剣自体が所謂「ガリアンブレード」であり、オリジナリティの欠片もない代物なのだが… それどころかB半兵衛自体『ソウルシリーズ』の「アイヴィー」の模倣とされ、 アンチの間では以下の様な諸見解が出ている。 白と紫を基調とした西洋風の軍服(*9)に銀髪といった容姿、武器は関節剣=蛇腹剣を使用する点から、単にアイヴィーの性別を反転させただけである。 目元を隠す仮面を被っていることや(*10)、高飛車かつ自己陶酔の入った言動は、同じく『ソウルシリーズ』に登場するキャラクターである「ラファエル・ソレル」を想起させる。ゆえに、アイヴィーとラファエルの要素を継ぎ接ぎ状に盗用したのではないか。 アイヴィーの没デザイン案に、男性として描写した図や目元を仮面で覆っている図が存在する。ゆえに、それらの没デザイン案を盗用したのではないか。 これ以外にもBにはソウルシリーズと共通項の多数見られるキャラが複数存在している。 付記 BASARAに竹中半兵衛が登場したのは2006年『戦国BASARA2』からであるが、 2009年の『戦国無双3』で無双シリーズに竹中半兵衛が初登場したことを受けて、 BASARAファンがこの無双半兵衛を「BASARA半兵衛のパクリ」と非難したことがあった。 だが、無双半兵衛がキャラクター作りの上でBASARA半兵衛を参考にしたと思われる要素はまったくなく(*11)、 単に竹中半兵衛という人選がかぶってしまったというだけに過ぎない。 キャラクターのパクリというならBASARAが無双から流用されたものの方が遥かに数多く悪質であり、 まさしく「お前が言うな」という言葉がふさわしい、的外れの非難であった。 付記2 夭折した軍師として知られる彼は、幸村が成人するより前にこの世を去っているというのにも拘らず、 何故かB幸村伝に登場が決定している。 同作の「史実重視」が本質的にはリストラ等の大義名分(或いは口実)に過ぎないことの傍証の一つである。 立花宗茂 安土桃山時代の武将。戦国BASARA3にはNPCとして登場する。 実父は北九州の大友家に仕える名将・高橋紹運であり、 後にやはり大友家に仕え「雷神」の異名をとった立花道雪の婿養子となった。 「剛勇鎮西一」「西国無双」とも称される戦国武将のサラブレッド的存在であり、 その武勇や人格に関する超人的逸話には事欠かない、織豊政権期を代表する名将の一人。 関ヶ原の戦いでは西軍の将として各地で活躍するが、本戦で西軍本隊が敗れたため、帰国後東軍に降る。 立花家は一旦改易され、友人の加藤清正の食客になるが、大坂の陣では御家再興を条件に徳川方に所属。 西軍に所属し改易された武将の中で、徳川幕府の治世下で旧領に大名として復帰した唯一の武将である。 江戸時代でも島原の乱鎮圧に貢献し、戦国時代最後の生き残りとして数々の武勇伝を後世に伝えている。 戦国BASARA3では紺色の袴と褐色の甲冑を身に纏った厳つい壮年男性として登場し、 「雷切」と名付けられたチェーンソーで戦う。 他キャラクターは全体的にアニメ風・漫画風にアレンジした装束を纏っているのにも拘わらず、 一人だけ比較的史実に沿ったデザインの甲冑を着ているために、却って浮いてしまっている感は否めない。 なお、「雷切」とは本来、義父・道雪の持つ刀の名であるが、これを宗茂が使ったという記録はない(*12)。 加えて、史実では宗茂は伊達政宗・真田幸村と同年生まれであったことが知られているが、 B3で初登場した彼は政宗・幸村らと年齢の整合性が取れていないことが指摘される。(*13) 鎧兜以外に宗茂と呼べるものが微塵も存在しないため、これなら義父の立花道雪を名乗らせたほうがマシである。 また、関ヶ原の戦い(1600年)がメインのはずなのに何故か大友宗麟に従っている(*14)。 付記 宴のストーリーはなぜか島流しであるが、史実の宗茂は改易こそされているものの、流罪にはなっていない。 その原因も宗麟を殴っての結果なのだが、恐らくこれは彼の養父の立花道雪が宗麟への説教を行い、 反省させたという逸話を元にしているのだろう。 しかし、B宗麟は反省どころかこの件で逆ギレしている。 おまけに、この出来事をB宗茂に本編で「愚かな過ち」などと言わせている為体である。 タツノコ VS. CAPCOM 2008年にカプコンから発売された2対2のタッグ形式の3D格闘ゲーム。 略称は「タツカプ」で、サブタイトルは「CROSS GENERATION OF HEROES」。 過去にマーヴルやSNKとVSして来たカプコンと、数々の名作アニメを生み出して来た、 アニメ製作会社タツノコプロとのコラボレーション作品であり、同年には追加要素を加えたwii版が発売された(*15)。 更に2010年には、逆輸入版の「TATSUNOKO VS. CAPCOM ULTIMATE ALL-STARS」が発売された(*16)。 尚、シークレットファイルによると、タツノコ側からはとんでも戦士ムテキングとナースウィッチ小麦ちゃん、 そしてカプコン側からはイングリッドと成歩堂龍一の参戦が検討されていたことが明かされた他、 それ以前に、B政宗が当初はクロスオブジェネレーションヒーローズの参戦候補に挙がっていた事がある。 が、僅差で灰燼の蒼鬼に敗れてしまい、出場は出来なかった。 そしてULTIMATE ALL-STARSの参戦候補に再び挙がったが、何故か出場出来ない事態となった。 原因は未だに不明だが、一部アンチの間では「(小林に対して)Bキャラ外部出張させて欲しければ、 まずはその態度を改めろ。」という警告だったのでは? と言われている。 その一方で「(カプコン公式からも)Bキャラは要らない子扱いされている」と揶揄されている。 また、現在発売中のVS.シリーズ「MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds」の参戦候補にも、 伊達政宗が挙がっていたとか(*17)。 結局、他社作品であるセガの『戦国大戦』への参戦までBキャラの外部出張は一切行われなかった。 伊達政宗 安土桃山時代から江戸時代にかけて活躍した武将。戦国BASARAではシリーズ主人公格となっている。 史実では出羽・陸奥の戦国大名。幼少時に天然痘を患い右目を失明し隻眼となる。 若年ながら父・輝宗から家督を譲られた後は、弱冠22歳で東北地方の支配を果たした。 だが中央では既に豊臣秀吉が天下統一に王手をかけており、政宗は秀吉に従わざるを得なかった。 関ヶ原の戦いでは東軍に加わり、徳川幕府の下では外様ながら仙台62万石の大大名として君臨した。 天下人に屈服してもなお野心を感じさせる派手なパフォーマンスが多い一方、詩歌を好む教養人としても知られ、 現在も地元の人々から愛されるだけでなく、その強烈な生き様に魅力を感じる戦国史ファンは数多い。 「独眼竜」という異名は、明治時代になってから、中国・唐の李克用になぞらえてつけられたもの。 戦国BASARAではシリーズ主人公として初代から登場。(*18) 左右の手に三本ずつの刀を握る「六爪流」の使い手として描かれる。(*19) 時折英語を交えて話すのは、公式サイトによると「国際的武将だから」とのこと(*20)。 馬をバイクに見立て、配下を引き連れ各地を駆け回る暴走族のような(悪く言えば時代遅れな)演出が多い。 以上の様な濃い設定を混ぜ合わせて創られた伊達政宗は、ゲームパッケージなどに多く登場することも含め、 史実に敬意を払わず(*21)武将をネタとしてしか扱わないBシリーズの姿勢を体現するキャラと言っても過言ではない。 なお、シリーズ主人公格だけあって人気が高いが、その分痛々しいファンが多いのも事実(痛絵馬の項を参照)。 関連項目:痛絵馬、夏侯惇、爬虫類、ポリバケツ、宮城県、宮城縣護國神社、宮城県知事選挙 付記 伊達政宗は戦国無双シリーズでも初代からPCとして登場。 当然ながらBASARA政宗が後発だが、外見の酷似のためか(*22)、不幸にも比較対象に挙げられることが多い。 無双シリーズでの政宗は少年~青年として描かれており、 ナンバリングを重ねるごとに飛躍的な身体的・精神的に成長しているにも関わらず、 B厨からは「BASARA政宗の方が大人っぽくてかっこいい」と言われてしまうことが多い。 だが、両作品をプレイしていれば無双政宗が利発で広い視野を以て天下統一を目指そうとしていることは明白であり、 B厨・B腐がいかに外見でしかキャラクターを判断していないかということの証左となる言であろう。 付記2 B幸村伝にも登場が明らかになっているが、その外見は従来の姿とは全く異なっている。 白装束の逸話(*23)を採用した白一色の姿であり、シンボルとも言うべき弦月の兜も無くなっている。 イメチェンと言えばそれまでだが、青と赤の対比構造を重んじる同社の伝統からすると、 B三成贔屓の顕在化としての一種の降格人事とも採れる内容であった。 堕天使 自由意思に従って神=造物主に抗い、天界を追放された天使。 その代表例がルシファーであり、しばしば悪魔(サタン)と同一視される。 B公式によると、B3三成は「神に等しい主君を失った堕天使」としてキャラ設定をされているという。 よくある、堕天使=堕落した暗黒天使・神と悪魔の境界的存在という誤解に基づいたものなのであろうが、 上記の通り、正しくは堕天使=謀反人であり、忠臣であるが故に復讐者と化したB三成とは正反対になってしまう(*24)。 謀反人という意味では、織田信長に対する明智光秀に使うのであれば相応しいのだが……。 なお、その語感や誤解ぶりから、特に中二病患者によって多用される単語であり、 その意味では、厨が関係者・ファン共に多いBらしい表現とは言える。 伊政達宗 B4公式サイトに存在した誤字(現在は修正済)。 誤変換でもあり得ないような誤字の在り方に、アンチの側には失笑の嵐が巻き起こった。 なお、読み方は「だまさてむね」辺りであろうか。
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前ページ次ページ異世界BASARA 『魅惑の妖精亭』で横暴な振る舞いをする徴税官、チュレンヌ… 誰も近寄りたくないこの貴族の相手を、ルイズは自ら名乗り出たのであった。 「行くって…あんたに出来るのかい?普段だって全然ダメじゃない」 勢いよく名乗り出たルイズだが、早速ジェシカに突っ込まれる。 「ば、馬鹿にしないで。次こそは上手くやってみせるわよ!」 手近にあったワインとグラスを取ると、ルイズは一度深呼吸した。 『ルイズ殿のお役に立つ為ならば!誇りは一時捨て置く覚悟でござる!!』 脳裏に、先程の幸村の言葉が浮かぶ。 (そうよ、誇りは一時捨て置く…後で拾えばいいのよ…!) 「い、いらっしゃいませぇ~」 ルイズはできるだけ明るく振舞ってチュレンヌの前に出てくる。 だが、当のチュレンヌはルイズの胸を見るや否や不満いっぱいの顔に変わった。 「…ここは男を働かせておるのか?」 「お、男!?」 ルイズの眉がピクピクと動く。 それに気づかないチュレンヌはさらに続けた。 「おやぁ?よく見れば単に胸の小さい娘か?」 「むむむむ、胸の小さい!?」 ルイズの体がわなわなと震え始める。 これ以上言えば、彼女の「何とか」袋の緒がブチ切れそうだ。 しかし、このような男の場合、そんな事を感じ取らないものである。 「どれどれ、私が本当に胸があるかどうか確かめてやろうか」 チュレンヌの手がルイズの胸を触ろうとした。 その瞬間… 「…ふ、ふ、ふざけないでえぇぇーっ!!!!」 「ぶっはああぁぁぁぁぁーーーーーっ!!!!」 ルイズの脚が顔面を蹴り飛ばした。 チュレンヌは椅子から転げ落ち、無様に倒れる。 「「「「きゃあああぁぁぁ~!!」」」」 「ノオオオォォーーーーーーーンッッ!!!」 予想していたとはいえ、あまりの事に従業員とスカロンは悲鳴を上げた。 「お、おのれ小娘!貴族を足蹴にするとは何事かあぁ!」 蹴られた鼻っ面を抑えながらチュレンヌは叫ぶ。 「ごごごめんなさい!この娘まだ新人さんでしてぇっ!」 スカロンがルイズに代わり、必死に謝った。 余程焦っているのか、腰の振りもいつもより速くなっている。 「黙れぇっ!今更謝っても遅いわぁー!!」 しかし、平民に蹴られたと思っているチュレンヌの怒りは納まらない。 テーブルに置いてあったワインボトルを引っ掴むと、ルイズに向かって投げつけた。 だが、ボトルがルイズに届く事はなかった。 当たる前に、ルイズの前に現れた幸村が受け止めたのだ。 幸村はワインボトルをテーブルに置き、チュレンヌを睨みつけた。 「……………」 現れた幸村に、チュレンヌとその部下は開いた口が塞がらなくなっていた。 「スカロン!スカロオオォォォーーン!!!!」 数十秒の沈黙を破ったのはチュレンヌだった。 「スカロン!おまっ!!お前!こ、ここはいつからオカマを雇うようになったんだ!?」 「い、いえ…ちょっと趣向を変えてみようと思いまして…ほほほ」 「趣向!?あんなオカマが客を取れると!?」 こればかりは、ジェシカも含めた従業員もチュレンヌに同意した。 「チュレンヌ殿でござったな……」 と、幸村がチュレンヌに話し掛けてきた。 「先程の貴殿の振る舞い、民の上に立つ者として恥ずかしいとは思わぬのか?」 「何だと!?」 その言葉に、チュレンヌはパニックで忘れていた怒りが再び燃え始めた。 さらに幸村は続ける。 「そして、ルイズ殿に対してあのような破廉恥な行為に及ぼうとするとは…」 そこで幸村は目をくわっ!と見開き、大口を開けて叫んだ。 「この変態めがあああぁぁぁぁぁ!!!!!」 「き、きき、貴様に言われたくないわあぁー!!!」 「おのれぇ…変態の分際で私を侮辱するとは…!」 チュレンヌは持っていた杖で幸村を指し、周りの部下に向かって叫ぶ。 「お前達!この馬鹿と小娘をひっ捕らえろ!」 「馬鹿ではない、真田源二郎幸村だ!」 幸村は名乗りを上げると、先ず、最初に近づいてきた男を殴り飛ばし、次に右から飛び掛かってきた男を裏拳で叩き伏せた。 「囲め!取り囲んでしまえ!」 これはマズイと感じたのか、チュレンヌの部下は幸村を周りを取り囲み、一斉に襲い掛かる。 だが、幸村は動じることなく、店中に響く程の声で吼えた。 「それしきで、この幸村は止まらぬわあぁぁぁ!!!!」 その後、複数の男の悲鳴と争うような音が聞こえた。 その音は大きく、店の外まで聞こえており… 「………?」ウィーン、ギュギュギュ? この男の耳にもその音は届いていたのである。 「ぐあぁー!!」 殴られた部下の1人が、店の扉を破って外まで吹き飛ばされる。 辺りを見回してみれば、幸村によって倒された部下が床に転がっている。 皆、元の顔が分からない程に腫れ上がっていた。中には歯が数本折れた者もいるのか、抜け落ちた歯が落ちている。 「そ、そんな…こんな変態に…」 予想外の出来事にチュレンヌはうろたえた。 いくらなんでも、こんな訳の分からぬ平民のオカマに全て倒されるなど思っても見なかったのだ。 「ひ、ひぃ!」 さっきの横暴な態度とは打って変わり、チュレンヌは尻餅をつきながら後ずさる。 「ままま待て、ちょっと待て!!」 もはや立つ事も困難な程に慌てふためきながらも、チュレンヌは何とか店の入り口まで辿り着き、外へと逃げ出す。 「待たぬ、このまま尻尾を巻いて逃げる気か?」 「い、いいのか?私は女王陛下の徴税官なのだぞ!?」 「…むっ?」 外に出たチュレンヌを追ってきた幸村の表情が変わる。 (こいつめ…ようやく自分の愚行に気づいたな…) チュレンヌは立ち上がり、嫌な笑みを幸村に向けた。 「今更後悔しても遅いぞ、お前達には罰として重税を課してくれる!」 「……………」 「フフフどうした?さっきの威勢がまるでないぞぉ?」 黙っているのを見て安心したのか、チュレンヌは後ろに下がりながら罵声を浴びせる 「平民風情が貴族に逆らうからこうなるのだ!平民は犬のように従っておればいいものを! ……いや、犬ではないな。貴様等は虫ケラだ、貴族に刃向かう者は犬以下の虫ケラよ!」 コツン 「んん?」 幸村を罵りながら後ずさっていたチュレンヌの背中に、何か硬いものが当たった。 投下終了します。 何だか忠勝ならある程度魔法受けても大丈夫な気がしてきました… 前ページ次ページ異世界BASARA
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武将名 内容 真田幸村 真田幸村、今、死地に戻る! 前田慶次 前田慶次、舞い戻ったり! 織田信長 魔王、再臨ぞ 明智光秀 まだ戦は終わってはいません! 石川五右衛門 五右衛門様が~、再び見参! 上杉謙信 再び闘争を愉しまん お市 愛する人のため、市は諦めません! 阿国 休ませてもうたし、もう一差舞いましょ くのいち さて、お仕事お仕事っと 雑賀孫市 俺が戻ったからには心配要らねえぜ? 武田信玄 休ませてもらったし、ぼちぼち行くかね 伊達政宗 馬鹿め、まだ終わってなどおらぬわ! 濃姫 中道半端で終わらせたくないの… 服部半蔵 再び参上… 森蘭丸 蘭、今一度参ります! 豊臣秀吉 まだまだ、やっちゃるわい! 今川義元 一服したら、元気になったの! 本多忠勝 本多平八、再び推参 稲姫 まだ勝負はついていません! 徳川家康 歩みを止めるわけにはまいらぬのだ 石田三成 クズどもに任せておけん。また出るぞ 浅井長政 皆、待たせてすまない。もう大丈夫だ! 島左近 やられておいて出直す…そういう軍略です 島津義弘 鬼島津、戦をひっくり返しに戻った 立花誾千代 先の借りは倍にして返させてもらう 直江兼続 兵士諸君!私が戻ったからにはもう心配ない! ねね 留守にしちゃってごめんね。もう大丈夫だよ! 風魔小太郎 まだ終わらぬぞ…さらなる混沌を呼んでやろう 宮本武蔵 このままじゃ終われねえ、行くぜ! 前田利家 まだまだ行けんぜ! 長宗我部元親 反骨の魂が、俺を立ち上がらせる…! ガラシャ もう一度じゃ! わらわは諦めぬぞ! 佐々木小次郎 まだまだ斬ってあげるからね 柴田勝家 戦場に鬼が戻った 加藤清正 まだ戦は終わってない 黒田官兵衛 再び出撃する 立花宗茂 まだ終わらないさ 甲斐姫 まだ戦は終わってなあああい! 北条氏康 戦はこれからだ、いくぜ 竹中半兵衛 神出鬼没、再び参上! 毛利元就 さて、もう一度行こうか 綾御前 もう戻ってこないと思っていましたか? 福島正則 まだケンカは終わってねえ! うらああ! 藤堂高虎 功もなしに終われるものか! 井伊直虎 すみません! もう一度出ます! 柳生宗矩 さて、ここからが本番だよォ 真田信之 また後れを取るわけにはいかない… 大谷吉継 まだ退場する流れではないようだ 松永久秀 むっふふ~、悪は滅びぬ! 片倉小十郎 恥ずかしながら、再挑戦させていただきます 上杉景勝 …恥を、雪ぐ 小早川隆景 汚名返上と参りましょう 小少将 やられっぱなしは性に合わないのよね♡ 島津豊久 最後に立ってれば島津の勝ちなんだ! 早川殿 私だってまだ戦える…! (II)井伊直政 借りは返す 新武将(男・熱血) まだ勝負はついていないぞ! 新武将(男・冷静) これより再出撃する 新武将(男・生意気) もう一回相手してやるよ 新武将(男・老練) まだくたばってはいないぞ! (E)新武将(男・威厳) 今一度出るぞ! 新武将(女・活発) みんな、心配させてごめんなさい! 新武将(女・冷静) あいにく、諦めが悪くてな 新武将(女・生意気) さっきボクをいじめた人にやり返す! 新武将(女・妖艶) まだよ。まだ足りないの (E)新武将(女・優美) はい。もう一度だけ、出ます 汎用武将(熱血) やられっぱなしで終われるか! 汎用武将(冷静) 先の借りを返しに参る! 汎用武将(猪突) 志遂げるまで、何度でも立ち上がる! 汎用武将(若輩) 私はまだ戦える…行きます! 汎用武将(老練) さて、そろそろ戦に戻ろうか 汎用武将(猛将) ここで退いては武門の恥! 参る! 汎用武将(知将) わしの恐ろしさ、また思いしれい!